バスケットボール日本代表のポイントガードとして活躍する河村勇輝選手。
ポイントガードといえばスラムダンクのりょーちんが担当しているポジションで、ボールを前線に運ぶ司令塔の役割を果たします。
中学校時代から全国レベルで活躍しており、2022年には日本代表選手としても招集された実力と将来性を兼ね備えた有望選手の経歴やプロフィール、そして気になる年俸&年収について調査してみました。
今回は「バスケ日本代表の河村勇輝の年収は?大学中退からNBAは?」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- 河村勇輝の経歴、プロフィール
- 河村勇輝の年収予想
- 河村勇輝のNBA可能性
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
河村勇輝の経歴、プロフィール
河村勇輝選手の経歴をまとめました。
名前:河村勇輝(かわむらゆうき)
所属:横浜ビー・コルセアーズ(Bリーグ)
ポジション:ポイントガード(PG)
誕生日:2001年5月2日
身長:172cm
体重:63kg
高校:福岡第一高校
大学:東海大学(中退)
出身:山口県
河村勇輝選手は中学生、高校生のころから将来有望なバスケット選手として活躍、中学時代は全中ベスト16、福岡第一高校時代は全国タイトルを4度獲得しました。
特別指定選手としてBリーグの試合に出場して18歳8ヶ月23日で、B1史上最年少出場および史上最年少得点の記録を持っています。
東海大学1年の時には、インカレで優勝、3ポイント王も受賞した。
というように、バスケ選手として輝かしい経歴を持っている河村勇輝選手ですが、東海大学を中退した理由について調査しました。
東海大学を中退した理由
2022年3月に大学中退とプロ(横浜ビー・コルセアーズ)入りを発表、そのときに河村勇輝選手は大学中退、プロ入りの理由をこう説明している。
「日本を代表するPGとなり、2年後のパリ五輪出場が僕の目標です。目標に近づくためにどうするか考えて、この決断に至りました」
パリ五輪まであと2年、より最短で日本代表に近づくための選択だったのでしょう。
河村勇輝選手の年俸&年収予想
さて、ここでは2022-23シーズンをBリーグで活躍する河村勇輝選手の年俸&年収を予想してみました。
年収の内訳
プロのバスケットボール選手になると、Bリーグに所属する選手の年収の内訳は以下になります。
①基本選手年俸
B1の場合は、最低年俸が300万円、新人の場合のみ最大460万円と規定されています。
②インセンティブ給
出場給:上限5万円
勝利給:上限8万円
年俸&年収予想
基本年俸は、河村勇輝選手のキャリアや実力からして、おそらく上限の金額(460万円)だと思われます。
次にインセンティブですが、シーズンの試合が60試合のうち出場を30試合、勝ち数を15勝とすると、それぞれ150万円と120万円が加算されます。
よって、河村勇輝選手のプロ1年目の年収は
730万円と予想します。
あくまで1年目の年収であり、2年目以降は上限がなくなりますので、河村勇輝選手のような実力者だと1億円プレイヤーも夢ではありません。
また、バスケットボールの試合以外のスポンサーからの収入も見込まれるため、さらに年収が加算されるといえます。
取材やテレビ出演なども加えると、おそらく1000万円近くはいっているのではないでしょうか。
河村勇輝のスポンサーは?
楽天とスポンサー契約
2020年11月27日、三木谷社長の楽天とスポンサー契約を結びました。
このスポンサー契約は、大学のバスケットボール部在籍中の選手が、企業とマネジメント契約を締結するのは国内で初の事例とのことです。
すごいことですね!
ザムストとスポンサー契約
2021年4月東海大学に所属していた時に、サポーターで有名なザムスト社とスポンサーシップ契約を結びました。
その際の河村勇輝選手のコメントです。
■河村選手コメント
ザムストは学生スポーツのカテゴリーから、トップ選手まで、幅広く使われてる印 象があります。今後は、プレー中の怪我予防や、パフォーマンス向上を手助けし ていただきたいと考えています。 バスケットをしている中では沢山の接触があり、特に身長の高い選手の膝が自分 の太ももあたりなので、そこの接触で、痛みが出て、プレーに集中できないことが ありました。そこでザムストからパッド付のスパッツを特注で作成・提供してもらっ ています。膝上からお尻にかけてパッドで保護されている事で、安心感や接触し た時に衝撃が軽減されるのですごく気に入っています。 パッドが入っているのに、軽くて、動きの邪魔にならない点もとても良い製品だと 思います。
サン・クロレラとスポンサー契約
同じく東海大学に所属していた2021年8月には、健康食品会社サン・クロレラとスポンサーシップ契約を結びました。
「栄養面などに関するサポートを受け、ユニホームには同社のロゴが入る。」とありますが、ザムスト社と同じく現在も継続しているかどうかは不明です。
河村勇輝のNBA進出は?
先日、アメリカのNBA情報サイト『HoopsHype』が、プロリーグで活躍する選手のドラフトランキングを発表があったのですが、そこでなんと日本の河村勇輝選手が28位に入り、日本人で唯一ランクインを果たしました。
NBAドラフトトップ指名が有力視されている選手が名前を連ねている中での28位ですので、素晴らしいことだと思います。
『HoopsHype』は河村勇輝選手を「日本のセンセーショナル」と表現しており、日本を代表するポイントガード、河村勇輝選手のNBA入りは夢ではないと思います。
ただし、NBAは入った後もかなり厳しい世界であることは間違いないので、NBA進出だけにこだわるのではなく、河村勇輝選手の望むキャリアアップになる選択を選んでほしいと思います。
1月25日追記
ここのところの河村勇輝選手の覚醒具合がやばいですね。
新潟アルビレックスBB戦でキャリアハイとなる36得点を記録したとおもったら、次節のレバンガ北海道との第1戦では2試合続けて記録を更新する39得点を挙げるという勢いがすごい。
パリ五輪の前にNBAが待ってられなくなるんじゃ?というくらい無双してます。
まとめ
この記事は「バスケ日本代表・河村勇輝の年俸&年収は?大学中退からNBAは?」として紹介しました。
中学生のころからバスケの全国レベルで活躍されてきた河村勇輝選手は、大学を中退してプロのBリーグで活躍中です。
今後は日本代表を目指して準備するとともに、NBAからも注目されている中で進路をどのように選択するかも見ものですね。
河村勇輝選手の今後の活躍が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございます。