高校サッカーの強豪、神村学園(鹿児島県)。
攻撃陣には、豊富な才能が揃っています。
その中の一人、高校3年のFW福田師王(ふくだしおう)選手。
彼は身体能力が高く、高校生ナンバーワンストライカーと呼ばれています。
そんな彼の高校卒業後の進路が気になるところです。
2023年1月から、ドイツのブンデスリーガのチームに加入するという情報がありましたが、はたして本当なのでしょうか?
今回は、福田師王選手の神村学園卒業後の進路と出身中学や利き足、プレースタイルなどを調査して、「福田師王の進路は?出身中学や利き足、プレースタイルについても!」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- 福田師王の卒業後の進路は?
- 福田師王の出身中学はどこなの?
- 福田師王の利き足やプレースタイルについて
- 福田師王のプロフィール
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
福田師王の卒業後の進路は?
福田師王選手は2023年1月からドイツブンデスリーガのボルシアMGへの加入が決まりました。
ブンデスリーガとは・・・1963年に創設されたドイツのプロサッカーの1部リーグ。
1部は18チームで構成される。バイエルン・ミュンヘンが有名。
日本人選手も多く所属していて、日本代表の吉田麻也選手、堂安律選手もこのリーグでプレイしている。
ボルシアMGには、現在日本代表DF板倉滉選手が所属している。
2022年はUー19(19歳以下)日本代表候補にも選ばれた福田師王選手。
高校2年の段階で、複数のJリーグのクラブから声が掛かっていたといいます。
福田師王選手は高校2年生時、J1の鹿島アントラーズの練習に参加しています。
きっと鹿島アントラーズからオファーがあったのでしょう。
また、清水エスパルスが毎年鹿児島県でキャンプをしていること、神村学園OBの高橋大悟選手が清水エスパルスに入団していることから、清水エスパルスからも福田師王選手にオファーがあったのではないかと思われます。
福田師王選手は、高校3年進級前には進路先をJリーグのクラブに決める見込みだったとのことですが、Jリーグを経由することなく海外のクラブへの加入が決定!
福田師王選手は高校2年の3月に、バイエルン・ミュンヘンと日本協会が調整し、2週間現地の練習に参加しています。
ここでビッグクラブにアピールすることができたのでしょう。
福田師王選手のコメント
この度、ボルシア・メンヘングラードバッハに入団する事になりました、福田師王です。
歴史あるクラブの一員としてプレーできる事をとても光栄に思います。
少しでも早く世界のサッカーを知りたいと思い、このタイミングで挑戦することを決意しました。
1日でも早くトップチームで活躍できるよう努力していきます。
応援よろしくお願いします。
(学校法人神村学園高等部HPより引用)
高校卒業後にJリーグでプレーすることですら一流選手でなければ難しいことですが、
海外でプレーすることになるとは本当に素晴らしいですね!
福田師王選手の出身中学や利き足、プレースタイルは?
出身中学校
福田師王選手の出身中学は神村学園中等部です。
お兄さんや友人の影響で小学校1年生の時にサッカーを始めました。
利き足とプロフィール
利き足は右足、くわえて簡単なプロフィールをご紹介します。
名前:福田師王(ふくだしおう)
所属:神村学園高等部
ポジション:FW
誕生日:2004年4月8日
身長:178cm
体重:70kg
プレースタイル
福田師王選手本人は、自分の持ち味はシュート力とゴール前でのアイデアだと言っています。
福田師王選手はシュート力に定評があり、高校1年生時の全国高校サッカー選手権大会では
3試合の出場で1ゴールを挙げ、大会の優秀選手39名に選出されました。
高校2年生時にはインターハイで大会得点王に輝き、チームのベスト8進出に大きく貢献しています。
また、以前DFの経験があるので、フィジカルが強く、ヘディングが得意です。
上半身をうまく使ったポストプレーで、味方を活かすプレーも持ち合わせています。
ボルシアMGのユース年代のディレクターを務めるミルコ・サンドメラー氏はクラブ公式サ
イトを通じて「J1リーグから多くのオファーがあったにも関わらず、福田師王がボルシア
MGへの入団を選択してくれたことを嬉しく思う。彼は技術に優れ、機敏で、発展性のある
ストライカーだ。大きな可能性を秘めている」と、福田への期待を語っている。
(サッカーキング記事より引用)
まとめ
この記事は「福田師王の進路は?出身中学や利き足、プレースタイルについても!」として紹介しました。
神村学園で活躍されている福田師王選手。
高校卒業後の進路はドイツブンデスリーガのボルシアMGに加入します。
シュート力に定評のある福田師王選手。将来的には日本代表としてシュートを決めてもらいたいものです。
今後の活躍も楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。