日米で二刀流で活躍している大谷翔平選手、2023年の年俸はもしかしたらメジャー最高年俸になるのでは?という情報があったので過去の年俸も調べてみたら、これまで順調に年俸が上がってきたわけではないようでした。
今年はWBC侍ジャパンにも選出されて、これまでもスポーツニュースなどで話題をさらってきた大谷選手の年俸がそれほど順調に上がってきたわけではなかったのは意外でした。
そこで気になったので大谷翔平選手の年俸推移とこれまで安すぎると言われた過去の年俸の理由を調査しました。
この記事は「大谷翔平の年棒推移2023年日本人メジャー最高年俸へ!」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- 大谷翔平の年棒推移
- 大谷翔平の年俸が安すぎた理由
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
大谷翔平・年俸推移
日本ハムファイターズでの年俸推移
1500万円(2013)
77試合 打率.238 3本塁打 20打点
13試合 3勝0敗 防御率4.23
3000万円(2014)
87試合 打率.274 10本塁打 31打点
24試合 11勝4敗 防御率2.61
1億円(2015)
70試合 打率.202 5本塁打 17打点
22試合 15勝5敗 防御率2.24
2億円(2016)
104試合 打率.322 22本塁打 67打点
21試合 10勝4敗 防御率1.86
2億7000万円(2017)
65試合 打率.332 8本塁打 31打点
5試合 3勝2敗 防御率3.20
ポスティングでメジャーへ移籍!
エンゼルスでの年俸推移
7400万円、54.5万ドル(2018)
104試合 打率.285 22本塁打 61打点
10試合 4勝2敗 防御率3.31
8800万円、65万ドル(2019)
106試合 打率.286 18本塁打 62打点
手術の影響で登板機会なし
9500万円、70万ドル(2020)
44試合 打率.190 7本塁打 24打点
2試合 0勝1敗 防御率37.80
4億1000万円、300万ドル(2021)
155試合 打率.257 46本塁打 100打点
23試合 9勝2敗 防御率3.18
7億5000万円、550万ドル(2022)
157試合 打率.273 34本塁打 95打点
28試合 15勝9敗 防御率2.33
そして、今年はメジャーでの日本選手最高年俸です!
43億円、3000万ドル(2023)
1年契約なので2023年も活躍してもらって、もっともっと年俸を増やしてメジャーで一番になってほしいですね。
ちなみにメジャー最高年俸は、メッツの先発右腕マックス・シャーザー選手の4333万ドルだそうです。
大谷翔平の過去の年俸が安すぎる理由
大谷翔平選手の年俸推移を見てみると、2023年の年俸はすごいですね。
一方で、ポスティングでメジャーに移籍してからの数年の年俸の低さが目立ちます。
なぜこんなに年俸が低い時期があったのでしょうか。
理由1・メジャーの25歳未満ルール
メジャーリーグには25歳未満の海外FA選手は年俸が制限されるルールが存在するそうで、当時の大谷選手は日本でプレーを続けた方が年俸が高くなるのはわかっていたにも関わらず、お金よりも夢を選んでメジャーに挑戦したそうです。
理由2・メジャー経験6年以上ルール
海外の選手がアメリカの選手と同等にされるにはメジャーで6年以上の経験が必要だそうで、これが開けたのが2023年?なので年俸が跳ね上がったと予想されます。
メジャーに移籍して最初の2年間の年俸の抑えられ方は、とても厳しいものでしたがメジャーのルールだったのですね。
まとめ
この記事は「大谷翔平の年棒推移2023年日本人メジャー最高年俸へ!」として紹介しました。
WBC侍ジャパンとして日本代表にも選出された大谷翔平選手の年俸推移とメジャー移籍直後数年の年俸が低かった理由について調査しました。
二刀流選手として順調に実績を残されているのは、まさに前代未聞で日本の誇りですね。
これだけの活躍をされているのですから、どうせならもっともっと年俸を上げていってメジャーで一番の年俸をもらう選手になってほしいものです。
大谷翔平選手の今後のさらなる活躍と、それによる年俸推移が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。