2023年5月に4年ぶりに開催されるサッカーU-20ワールドカップアルゼンチン2023。
U-20日本代表に現在ドイツシュトゥットガルトのセカンドチームで活躍しているチェイス・アンリ選手が選出されました。
冨樫剛一監督は、日本でプレーする選手とは違う日常を過ごしているチェイス・アンリ選手を加えることで、よりチームとしてのスケールアップを図りたい考えです。
身長187cmの大型DFで、空中戦を得意としているチェイス・アンリ選手。
さて、長い髪がトレードマークのチェイス・アンリ選手はどことどこのハーフなのでしょうか。
今回は「チェイス・アンリはどことどこのハーフ?サッカーU-20日本代表。プロフィールやプレースタイルは?」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- チェイス・アンリの経歴、プロフィール
- チェイス・アンリの家族
- チェイス・アンリのプレースタイル
- まとめ
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
チェイス・アンリの経歴、プロフィール
チェイス・アンリ選手の経歴をまとめました。
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名前:チェイス・アンリ
所属:シュトゥットガルトⅡ(ドイツ4部)
ポジション:DF
誕生日:2004年3月24日
身長:187cm
体重:80kg
出身:神奈川県横須賀市
チェイス・アンリ選手が本格的にサッカーを始めたのは中学1年生の時です。
プロの選手の中では少し遅いような気がしますね。
しかし、持ち前の身体能力と学習能力で急成長!
高校進学のタイミングでは複数の強豪校からオファーを受けています。
プロで活躍する選手は幼少期からサッカーをしている選手が多いので、驚きました。
アメリカに住んでいる時に様々なスポーツに取り組んでいたことで、身体操作や空間把握能力などが磨かれ、それがサッカーにも活かされているのでしょう。
経歴
横須賀市立長沢中学校-FC湘南ジュニア-尚志高校(福島県)-シュトゥットガルトⅡ
尚志高校在学中に全国大会に出場。
U22日本代表には飛び級で参加しています。
高校No.1と称され、高校卒業時には国内外問わずオファーが殺到しました。
チェイス・アンリ選手は数あるチームの中から、シュトゥットガルトを選択。
現在は、シュトゥットガルトのセカンドチームでプレーしています。
チェイス・アンリの家族
チェイス・アンリ選手は、アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフです。
お父さんはアメリカの軍人で、アンリ選手も3歳〜12歳まではアメリカ・テキサス州で過ごしています。
アメリカではサッカーやバスケなど、様々なスポーツに取り組んでいました。
中学1年生で日本に帰国した際、日本語はほとんど話せなかったようです。
チェイス・アンリのプレースタイル
チェイス・アンリ選手の一番の武器は、187cmの身長、驚異的なジャンプ能力から繰り出される高打点のヘディングです。
また、スピードも兼ね備えており、1対1にはめっぽう強く、広い範囲をカバーすることができます。
U-22日本代表のロールモデルコーチとしてチェイス・アンリ選手を指導した内田篤人さんは、チェイス・アンリ選手を「とんでもない化け物」と評価しました。
内田さんから見ても、そのフィジカルの強さ、スピードは規格外だそうです。
また、尚志高校の仲村監督は、チェイス・アンリ選手が謙虚で素直な心を持っていることを評価していました。
監督の教えを素直に聞くことで、メキメキと頭角を表したのでしょう。
謙虚さ大事ですね。
まとめ
この記事は「チェイス・アンリはどことどこのハーフ?サッカーU-20W杯2023日本代表。プロフィールやプレースタイルは?」として紹介しました。
アメリカ人の父を持ち、日本人の母とのハーフとして生まれたチェイス・アンリ選手は、
これからの日本のサッカー界を盛り上げていく存在です。
サッカーU-20ワールドカップアルゼンチン2023は、5月21日初戦を迎えます。(セネガル戦)
初の世界一を目指す日本チームをぜひ応援しましょう!
チェイス・アンリ選手の活躍に期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございます。