矢島聖蘭(やじませいら)さんが2023年6月25日のミライモンスターに出演されます。
矢島聖蘭さんは、関東第一高等学校競技かるた部に在籍する高校2年生です。
シャッと札を払うのがかっこ良くて、まるでスポーツのような競技かるた。
今回は矢島聖蘭さんの出身中学、プロフィールについても調べてみました。
この記事は「矢島聖蘭(やじませいら)は競技かるた界ミライモンスター!きっかけは「ちはやふる」?」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- 矢島聖蘭のプロフィール
- 矢島聖蘭の出身中学、出身高校
- 矢島聖蘭の家族
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
矢島聖蘭のプロフィール
全国競技かるた大垣大会
A級 4位入賞!!
連続入賞です!!
おめでとうございます!本校で行われた高校選手権1次予選も白熱した戦いでした!
2次予選は3週間後に16校で戦います!
優勝目指して頑張ります! pic.twitter.com/fZbVReQlWx— 関東第一高校競技かるた部【非公式】 (@kanichi_karuta) May 7, 2023
名前:矢島聖蘭(やじませいら)
生年月日:不明
身長:160cm
出身高校:関東第一高等学校
出身:東京都多摩市
高校2年生(2023年6月現在)
矢島聖蘭さんは小学5年生からかるたを始めています。
もともとピアノ、テニス、体操を習っていましたが、飽き性で続かなかったそうです。
しかし、かるただけは集中でき、札を取る瞬間がものすごく楽しかったそうです。
矢島聖蘭の出身中学、出身高校
出身中学
矢島聖蘭さんの出身中学は多摩市立和田中学校(東京都)です。
出身高校
矢島聖蘭さんの出身高校は関東第一高等学校です。
初のかるた奨学生として関東第一高等学校に進学されたということでとても注目されています。
関東第一高等学校はスポーツが強いイメージがありますが、競技かるた部は数々の大会で入賞している強豪です。
こちらの高校まで矢島聖蘭さんの自宅からなんと片道2時間かかるそうです!
毎日通学は大変ですが、勉強とかるたの両立頑張って欲しいです!
矢島聖蘭の家族
矢島聖蘭さんの家族構成は両親(父、母)と姉1人の4人家族です。
矢島聖蘭さんのお姉さんは4歳年上です。
お姉さんが先に高校で競技かるたをされていて、見に行った大会で、「カッコイイ!」と思ったことが矢島聖蘭さんが競技かるたを始めるきっかけとなりました。
シャッ!と札を払う姿はかっこいいですよね。
矢島聖蘭さんが競技かるたを始めたきっかけは映画「ちはやふる」の影響もあるそうです。
矢島聖蘭さんが競技かるたを始めた時に加入していた「府中白妙会」は、ちはやふるのモデルになったかるた会です。
「ちはやふる」では、府中市は主人公綾瀬千早と幼なじみの真島太一が住んでいるという設定でした。
こちらのかるた会で、矢島聖蘭さんは腕を磨かれたのですね。
高校の競技かるた部の先生によれば、矢島聖蘭さんは耳が抜群に良くて、反応が桁違いに早いとのことです。
私は何かの番組で、競技かるたは耳が大事なので、イヤホンで音楽を聞かないようにしていると、ある女子高生が話していたのを思い出しました。
矢島聖蘭さんもそうなのかもしれませんね。
競技かるたの階級
競技かるたの階級は、
A級(4段以上)
B級(2,3段)
C級(初段)
D級
E級
の5段階で、全国大会で入賞すると昇級します。
矢島聖蘭さん2019年4月(中学1年時)に「第20回上杉杯争奪全国競技かるた大会」で優勝しA級ランクに昇格しました。(中学1年生では全国で1人だけ)
A級ランクになるとタイトル大会(名人戦・クイーン戦、選手権、選抜大会等)への参加資格が得られます
2021年10月(中学3年時)5段に昇格。
※中学生での5段の段位保有者は矢島聖蘭さんただ1人です。
主な戦績
2018年、2019年「全国競技かるた小学生選手権大会」で2連覇。
「第49回全国競技かるた小・中学生選手権大会」優勝
2021年3月 「第51回全国競技かるた選手権大会」中学2年の部 優勝
2022年10月(高校1年時) 「クイーン位東日本予選」で準優勝
2023年2月(高校1年時)「第102回全国競技かるた横浜大会」A2級で優勝
2023年3月(高校1年時)「第18回全国高校生かるたグランプリ」
関東代表として東京都選抜チームで出場し優勝
2023年4月(高校2年時)「第62回全日本選手権大会」A級で4位
2023年6月(高校2年時) 「小倉百人一首競技かるた 第55回全国女流選手権大会」A級で準優勝
中学、高校で数々の偉業を成し遂げています!
まとめ
この記事は「矢島聖蘭(やじませいら)は競技かるた界ミライモンスター!きっかけは「ちはやふる」?」と題して紹介していきます。」として紹介しました。
これまでさまざまな大会で優勝し、多くのタイトルを獲得してきた矢島聖蘭さん。
遠方からの通学は大変ですが、勉強とかるたの両立応援しています。
そしていつかはクイーンに!
矢島聖蘭さんのこれからの活躍からも目が離せません。
最後までお読みいただきありがとうございます。