成田実生(なりたみお)さんが、パリ五輪競泳女子出場に内定しました!
成田実生さんはパリ五輪代表選考会(2024年3月19日)で、女子400メートル個人メドレーで派遣標準記録(4分38秒53)を上回り、1位に輝きました。
現在17歳の成田実生さんとはどんな人物なのでしょうか。
成田実生さんの出身中学や高校についても調べてみました。
この記事は「成田実生(なりたみお)が水泳でパリ五輪へ!出身中学、高校は?」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- 成田実生(なりたみお)のプロフィール
- 成田実生(なりたみお)の出身高校は?
- 成田実生(なりたみお)の出身中学は?
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
成田実生(なりたみお)のプロフィール
パリオリンピック代表内定おめでとう!
成田実生(金町SC)
松元克央(ミツウロコ)
金町スイミングクラブの仲間として
2人を誇りに思います。
金町スイミングクラブからオリンピックへ
岩谷先生、夢が叶ったね! pic.twitter.com/ZxtehFSZnz— 握力87㌔スイマー (@soba0716) March 20, 2024
名前:成田実生(なりたみお)
生年月日:2006年12月18日
身長:160cm
体重:42kg
趣味:絵を描くこと、家族でドライブ
出身地:東京都葛飾区
所属:金町SC
成田実生さんは生後8カ月の時に初めてプールに入り、現在まで水泳を続けています。
得意種目は背泳ぎ。
他の選手と比べれば線が細い体格で、軽い体重を利用した水の抵抗が少ない泳ぎが得意です。
「水面の上を泳いでいる」と独特の感覚があるといいます。
性格はポジティブだそうですが、泣き虫な一面も。
昨年の世界選手権で成田実生さんは8位に入りましたが、優勝した同い年のサマー・マキントッシュ選手(カナダ)とは15秒の差があり、中継されたテレビ画面の端にも映らない自分の泳ぎに悔し涙を流したそうです。
しかし苦手だった持久力を高め、代表選考会では自己ベストを更新しました。
成田実生(なりたみお)の出身高校は
成田実生さんの出身高校は淑徳巣鴨高等学校です。
卒業生には池江璃花子さんがおり、水泳部のジャージーも雰囲気も格好いいと憧れていた学校だそうです。
池江璃花子さんもパリ五輪に内定しています!
憧れの先輩と一緒に出場できるなんて素敵ですね。
成田実生(なりたみお)の出身中学は?
成田実生さんの出身中学は常盤中学校(東京都葛飾区)です。
戦績
中学時代
中学3年 8月 全国中学校水泳競技大会 200m個人メドレー優勝(大会新記録)。
400m個人メドレー2位
10月 世界短水路選手権日本代表に選出。
3月 国際大会日本代表選手選考会 400m個人メドレー2位(ジュニア世界新記録4分36秒71)
アジア大会代表に選ばれるも、新型コロナウイルスの影響で大会は延期となりました。
高校時代
1年生 4月 日本選手権 200m背泳ぎ優勝、400m個人メドレー3位、200m個人メドレー2位。
8月 世界ジュニア選手権 200mと400m個人メドレーで優勝し2冠を達成。400mメドレーリレーを加えると3冠を達成。
栃木国体 200m個人メドレー大会優勝(大会新記録)。100m背泳ぎ、400mリレー、400mメドレーリレーでも優勝し、4冠を達成する。
12月 ジャパンオープン 200m、400m個人メドレーで2冠。
2年生
4月 日本選手権 400m個人メドレー優勝。200m個人メドレーでも優勝し、2冠を達成。200m個人メドレーで世界選手権代表入りを果たす。
(200m個人メドレーで、東京オリンピック金メダリスト・大橋悠依選手を破っての優勝となる。)
6月 東京都選手権 400m個人メドレー3位、200m個人メドレー2位。
まとめ
この記事は「成田実生(なりたみお)が水泳でパリ五輪へ!出身中学、高校は?」として紹介しました。
成長著しい成田実生さんですが、将来は「何でも泳げる選手、4種目とも速い選手になりたい」と理想を掲げています。
パリ五輪で同い年のライバル、サマー・マキントッシュ選手との競り合いが見られるのでしょうか。
成田実生さんの輝く笑顔が見たいですね!
最後までお読みいただきありがとうございます。