太田海也(おおたかいや)さんは、ボート競技から自転車競技に転向し、パリオリンピックを目指しています。
キラキラした笑顔が素敵で鋼の肉体を持つ太田海也さん。その経歴はまだ若いながら驚くべきものでした!
今回は「太田海也(おおたかいや)・自転車がかっこいい!身長、体重は?プロフィールを紹介」と題してお届けします。
では早速どうぞ♪
今回の記事でわかること
- 太田海也(おおたかいや)のプロフィール
- 太田海也(おおたかいや)の身長、体重は?
- 太田海也(おおたかいや)の出身高校、大学は?
太田海也(おおたかいや)のプロフィール
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プロフィール
名前:太田 海也(おおた かいや)
生年月日:1999年7月27日
出身地:岡山県
年齢:(24歳・2024年5月現在)
JKA表彰歴 優秀新人選手賞(2023年)国際賞(2023年)
略歴
子供の頃から多くのスポーツに親しんできた太田海也さん。
幼少期は体操からスタートし、その後レスリング、タグラグビー(ラグビーをする子供たちが小学生の頃やるようなもの)を始める。
中学生からは、レスリングとサッカー。
高校でボート競技を始める。
大学はボートの推薦で入るが、1年の11月で中退。
大学を辞めた理由は、自分の実力では日本を超えることができないんじゃないかと常に感じていたこと。
世界と戦うことを目指していた太田海也さん。日本国内でも負けることが多くて、燃え尽きたような感覚があったそうです。
「この19歳、20歳をもっと濃く過ごしたい、今のままでいいのか」という想いが強く、「今動かないと将来後悔する」と思って大学を辞めました。(インタビューより)
すごい行動力ですね!
この自分の行動で多くの大人に迷惑をかけてしまったと太田海也さんは頭を下げて回ったそうです。
岡山の自転車ショップに就職
大学を辞めてからは、岡山の自転車ショップに就職してロードバイクを買い、自転車を始めます。
競輪選手になりたい、と思ったきっかけは、
ロードバイクを買い、その自転車で1時間くらいかけて通勤しているうちにボート時代の体力が戻ってきて、「もっと体を動かしたいな」と思うようになったそうです。
それから太田海也さんは地域の自転車練習会に参加し始め、ペダリング技術や自転車の奥深さを知ることになります。
朝5時から練習し、そのまま会社に行って夜8時まで仕事。その後夜10時くらいまで1人で練習、1時間かけて自転車で帰宅。
そんな毎日を繰り返しているうちに
「働いてる時間、練習しないのはもったい」と思うようになり、
「これが職業になれば良いのに」と思った結果、競輪選手の道を目指すようになりました。
2021年1月、日本自転車養成所の入所試験に合格。5月27日に養成所で入所式を迎えます。
養成所に在所中は早期卒業要件をクリアする優秀な成績を残したことと、本人が早期卒業の意思表示をしたことで、12月の競輪選手資格検定受験を許可され、合格。
12月17日、養成所早期卒業者として認定され、他の同期に先駆け年内で養成所を卒業しました。
2022年1月20日小倉競輪場でデビュー、デビュー戦で初勝利を飾っています。
2023年2月26日、2023UCIトラックネーションズカップ第1戦(ジャカルタ)・4日目の男子スプリントにおいて、自身初の銀メダルを獲得。 その後、3月17日、第2戦(カイロ)・3日目の男子ケイリンにおいて、銅メダルを獲得。続く3月18日、4日目の男子スプリントにおいても、銅メダルを獲得。
8月のオールスターでGI初出場。10月の寬仁親王牌、11月の競輪祭と連続選出され、GI3回目にして決勝進出を果たす。
12月28日に立川競輪場で行われたヤンググランプリで優勝し、初の特別競輪タイトルを獲得しました。
太田海也(おおたかいや)の身長、体重は?
太田海也さんの身長は174cm、体重は78kgです。
筋肉隆々の肉体はとてもかっこいいですね!
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モデル姿もサマになっていて、まるで外国人俳優のようですね!
太田海也(おおたかいや)の出身高校、大学は?
太田海也さんの出身高校は岡山県立備前緑陽高等学校です。
高校入学後にボートを始め、高校3年生時、「2017年全国高等学校総合体育大会ダブルスカル」で優勝したほか、「全国高等学校選抜ボート大会シングルスカル」と「国民体育大会ボート競技クオドルプル」では準優勝という素晴らしい成績を残しています。
太田海也さんの出身大学は日本大学です。
ボートの推薦で入学しましたが、成績が伸び悩んだことと腰痛が原因で競技を断念、大学も1年で中退しています。
まとめ
今回は「太田海也(おおたかいや)・自転車がかっこいい!身長、体重は?プロフィールを紹介」と題してお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
太田海也さんは若いながらにとても濃い経歴の持ち主であることに驚きました!
思い立ったら即実行のその行動力にも脱帽です。
太田海也さんは、これからも自転車競技界で新たな歴史を作り続けることでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪