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バスケ日本代表・ジェイコブス晶(あきら)の大学は?プレースタイルも紹介

ジェイコブス晶日本代表

こんにちは!

パリ五輪バスケットボール日本代表となり、注目のジェイコブス晶(あきら)選手。

現在20歳のジェイコブス晶選手は身長203㎝のスモールフォワードです。昨夏のワールドカップ直前合宿にも招集されるなど、大いに期待されている選手の一人です。

7月5日に行われた国際強化試合では(VS韓国)日本は惜しくも敗れてしまいましたが、第4クォーターでジェイコブス晶選手の連続3ポイントシュートで試合の流れを変え、アカツキジャパンは脅威の追い上げを見せました。

今回は、ジェイコブス晶選手のプレースタイルから大学まで、彼に関するさまざまな情報を紹介していきます。

今回は「バスケ日本代表・ジェイコブス晶(あきら)の大学は?プレースタイルも紹介」と題してお届けします♪

ジェイコブス晶(あきら)のプロフィール

 

  • 本名: 熊谷ジェイコブス晶(くまがいジェイコブスあきら)
  • 所属チーム: B1リーグ横浜ビー・コルセアーズ
  • ポジション: SF
  • 生年月日: 2004年4月13日(20歳・2024年6月現在)
  • 出身地: 神奈川県
  • 身長: 203cm
  • 体重: 83kg

経歴:

Adams Middle School – Redondo Union Highschool – Dymally Highschool – 東京インターハイスクール(横浜ビー・コルセアーズU18) – 横浜ビー・コルセアーズ-オーストラリアNBAグローバルアカデミー – ハワイ大学

ジェイコブス晶選手は、アメリカ人の父親と、日本人の母親を持つハーフです。神奈川県横須賀市で生まれ、家庭の事情で生後間もなく渡米しています。バスケットボール好きの母親の影響で4歳ごろからバスケットボールを始めました。米国ではユースや高校のバスケチームでプレーしていましたが、新型コロナウイルスの影響でバスケを続ける事が難しい状況になったこともあり、プレー環境を求めて2020年12月に帰国。祖母の住む神奈川県横浜市戸塚区南舞岡で日本の通信制高校に通いながら、同地区で活動するBリーグのプロバスケチーム横浜ビー・コルセアーズのトライアウトを受験します。そして、2021年1月に横浜ビー・コルセアーズのU18ユースチームに加入しました。特別指定選手となると、2021年11月13日の宇都宮戦で出場機会を得て、リーグ史上最年少出場選手(当時)になりました。
2022年2月のB.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2022代替大会で優勝し、ジェイコブス晶選手は大会MIPに選出されました。

代表歴:

2022|U18日本代表
2023|U19日本代表、国際強化試合
2024|日本生命カップ
2024|パリ五輪日本代表

 

 

ずば抜けた体格がとにかく目立ちますし、彼にボールが渡れば大丈夫という安心感があります。

ジェイコブス晶(あきら)のプレースタイル

ジェイコブス晶選手は、横浜ビー・コルセアーズユースチーム白澤卓ヘッドコーチによるコメントでは、サイズがありながらもボールハンドリングの技術もあり、特にアウトサイドシュートを得意とした選手であるとのことです。

彼は、横浜ビー・コルセアーズのユースチームトライアウトに横浜でバスケができるチームをウェブ検索して申し込みを行ったそうです。エントリーシートに身長2メートルで、ポジションはポイントガードと記入していたのを見て、ユースチームのコーチは疑ってかかったそうですが、トライアウト当日に本人の体格とプレーを見て、はじめて本当だと驚きました。

ジェイコブス晶(あきら)の大学は?

ジェイコブス晶選手の大学はNCAA(全米体育協会)1部のハワイ大学です。

ハワイ大学では、2023-24レギュラーシーズンで27試合に出場し、平均6.6分で2.2得点、0.9リバウンドのアベレージを残しています。

まとめ

パリ五輪での8強入りという目標を掲げているアカツキジャパン。トム・ホーバスヘッドコーチはその目標を達成するための強化ポイントとして「シュートとリバウンド」を挙げています。ジェイコブス晶選手のようなサイズとシュート力があり、機動力にも優れる存在は、チームを助ける存在にもなりえるでしょう。
そしてなんと言ってもジェイコブス晶選手の思い切りのいいプレーは清々しいです!

今回は「バスケ日本代表・ジェイコブス晶の大学は?プレースタイルも紹介」と題してお届けしました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました♪

 

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