北京オリンピック・フィギアスケート選手の羽生結弦選手。
ショートプログラムではスケートリンクの穴にはまったことが原因でジャンプを飛べず悔しい結果になってしまいました。
「羽生結弦選手はミスとは思っていない」とコメントされていましたが、ファンにとっては一大事!
北京オリンピックで金メダルを獲得できるのか、羽生結弦選手がずっと目標にしている4回転アクセルが成功するのかとても気になります。
2022年2月10日、フリープログラムの競技前早朝、公式練習での最終調整がありました。
なんと羽生結弦選手、他のジャンプの練習は行いましたが4回転アクセルの調整、音楽をかけての最終チェックを行わなかったんです。
練習をしない理由はなぜなのでしょうか?徹底調査したいと思います。
この記事でわかること
- 羽生結弦選手が最終調整で4回転アクセルの練習しない理由
では早速本題に行きましょう。ご覧ください。
羽生結弦選手が公式練習で4回転アクセルの練習なしの理由
フリープログラムの競技当日、出場される選手の公式練習・最終調整が行われます。
羽生結弦選手ですが、8時ごろから練習を行われました。
ここで、羽生結弦選手の目標である4回転アクセルの練習を最終調整されるかと思いきや練習は行われませんでした。
また、各選手35分程の練習が与えられているものの、羽生結弦選手は約20分で終了されました。
そして、曲をかけての最終チェックを行われなかったのです。
これはとても珍しく過去の競技前になかったことのようです。
理由として考えられるのは3つです。
- フリープログラムにあわせて体力温存
- 昨日の練習で最終チェックを終わらせた
- モチベーションを保つため
順番に紹介していきましょう。
フリープログラムにあわせて体力温存
最終練習になりますが、本番に備える必要があります。
35分間の練習ですが、35分目一杯練習してしまうとそれだけ体力も消耗してしまいます。
一般人には15分練習したほうがいいんじゃないの?
と思ってしまいますが、違うのでしょう。
運動量的に考えてもですが、精神的に考えて集中するのはよほどの体力が必要なんでしょう。
練習を早めに切り上げた理由として考えられます。
昨日の練習で最終チェックを終わらせた
羽生結弦選手、昨日の練習に相当集中し調整されたようです。
フリープログラムのメニューのジャンプの一部も変更されたようです。
加点を増やす為、より精度の高いジャンプ・加点率の高いジャンプに切り替えられました。
フリープログラム競技前日、相当集中し最終チェックされたのでしょう。
当日は体を慣らすだけと決められていたのかもしれません。
モチベーションを保つため
モチベーションを保つために練習を早めに切り上げた可能性もあります。
アスリートは最終舞台に調整を合わせ日々調整されています。
モチベーションに関しても、フリープログラムに調整をあわせているのではないでしょうか。
しかもショートプログラムの点数を考えると、他選手に比べると相当なプレッシャーの中におられることでしょう。
そして4回転アクセルは練習含め成功したことがないと、羽生結弦選手は発言されました。
最終練習で失敗したら、メンタル面で集中を続けることは難しいかもしれません。
メンタル考慮し、モチベーションを保つため最終の公式練習を早めに終わったということが考えられます。
まとめ
今回は「羽生結弦が最終調整で4回転アクセルの練習しない!練習なしの理由はなぜ?」と題して羽生結弦選手について紹介しました。
北京オリンピック・フィギアスケート選手の羽生結弦選手。
羽生結弦選手、最終の公式練習でジャンプの練習は行いましたが4回転アクセルの調整、音楽をかけての最終チェックを行わなかったんです。
練習をしない理由を3つ紹介しました。
ショートプログラムではス悔しい結果になってしまいましたが、フリープログラムではどんな演技を披露されるのでしょうか?
北京オリンピックで金メダルを獲得できるのか。
4回転アクセルが成功するのか。
羽生結弦選手の演技がとても気になります。
最後までお読み下さりありがとうございます。