人物

稲盛和夫の子供は娘3人で妻(嫁)は?経歴やプロフィールも!

稲盛和夫さんがご逝去されたと報道がありました。

京セラの(KDDI株式会社)の創業者である稲盛和夫さん。

90歳という事で結婚し家族がおられました。

仕事に没頭し素晴らしい活躍をされた稲盛和夫さんですが、子供や結婚した)はどんな方だったのでしょうか?

また経歴やプロフィールをまとめて紹介します。

今回は「稲盛和夫の子供や嫁(妻)など家族について!経歴やプロフィールも!」と題し紹介します。

この記事でわかること

  • 稲盛和夫の子供や嫁(妻)など家族について
  • 稲盛和夫の経歴が凄すぎる!
  • 稲盛和夫のプロフィール

では早速本題に行きましょう!ご覧ください!

稲盛和夫の子供や妻(嫁)など家族について

稲盛和夫さんの家族について紹介していきます。

子供

稲盛和夫さんの子供は

  • 長女:金澤しのぶさん
  • 次女:千晴さん
  • 三女:稲盛瑞穂さん

三姉妹の父親で、息子はいません。

 

子供3人とも結婚されています。

長女しのぶさんは2019年に稲盛財団」の理事長に就任され稲盛和夫さんを支えられていました。

動画内で話されていますが、父親の稲盛和夫さんとお顔もよく似ておられますね。

 

長女のしのぶさんだけではなく、三女の瑞穂さんも稲盛財団の役員として活動されています。

次女の千晴さんの名前があがってこなかったので、結婚し家庭を守られているのかもしれません。

 

仕事が忙しく子供さんとの関りはすくなかったようです。

一緒に遊べず、授業参観にも行けないこともあったようですが、全て仕事。

寂しながらも父親のことは尊敬されていたのでしょう。

一緒に働かれ、さらに偉大さに気付かれたのでないでしょうか。

妻(嫁)

稲盛和夫さんの妻(嫁)は

朝子さん

農学者である須永長春さんの娘、朝子さんと1958年12月14日に結婚されました。

松風工業で同僚として働かれており、結婚となったのでしょうか?

 

妻・朝子さんの祖父(長春さんの父親)は禹 範善(ウ ボムソン)さんといい朝鮮人でした。

しかし1895年に発生した乙未(いつび)事変の関係者として日本に亡命し、その後日本で生をお送られるのです。

須永家に養子に入り「須永姓」となり、日本人女性との間に生まれた子供たちは”日本人として育てて行く”という覚悟を決められました。

祖父が朝鮮人ということで、朝子さんはクォーターだったのですね。

 

朝子さんの性格は、

  • 控えめで気配り上手
  • おしとやか

だったようで、忙しい盛和夫さんを支え、家族を守られてきたのですね。

稲盛和夫・経歴

稲盛和夫さんは、父親の経営する「稲盛調進堂」という印刷の会社の息子、5人兄弟の次男として幼少期を過ごされました。

小さい頃から実家の仕事を手伝い、そこで社会の仕組みや商売について学ばれました。

父親の畩市(けさいち)さんはいう業を営んでおり、の和夫さんも家業を手伝うことを通じてだそうです。

長男の利則(としのり)さんは京セラ専務として活躍されていました。

 

学歴

  • 西田尋常高等小学校(現在:鹿児島市立西田小学校)
  • 鹿児島中学
  • 鹿児島高等学校第三部
  • 鹿児島県立大学工学部・有機化学を専攻

 

卒業後は松風(しょうふう)工業に入社しますが、倒産寸前で1958年(昭和33年)に退社

1959年(昭和34年)京都セラミツク(現京セラ)を設立。当時は社員8人でした。

1966年(昭和41年)社長に就任

1969年(昭和44年)大阪証券取引所に株式に上場

2010年(平成22年)日本航空会長に就任

日本航空会長に就任されましたが、無報酬での就任でした。

社員の意識改革に取り組み1万6千人のリストラを行い(全従業員の3分の1)、また再構築のため様々な取り組み行い、赤字続きだった日本航空を約3年で再上場させたのです。

独特な経営管理手法は「アメーバ経営」と呼ばれ、注目されました。

 

\稲盛和夫さんはいくつかの本も出版されています/

稲盛和夫・プロフィール

稲盛和夫さんのプロフィールについて紹介します。

本名:稲盛 和夫 (いなもり かずお)

出身地:鹿児島県鹿児島市

生年月日:1932年1月21日

出身大学:鹿児島県立大学(工学部)

京セラ名誉会長

日本航空名誉会長

まとめ

今回は「稲盛和夫の子供や嫁(妻)など家族について!経歴やプロフィールも!」として紹介しました。

京セラの(KDDI株式会社)の創業者である稲盛和夫さん。

子供や妻、家族について調査しました。

子供は娘が3人

長女:しのぶさんと、三女:瑞穂さんが稲盛財団」で活躍されています。

妻は朝子さん、祖父が朝鮮人でした。

経歴やプロフィールについて紹介しましたが、素晴らしい経歴で活躍されていたことがわかります。

最後になりましたが、稲盛和夫さんのご冥福をお祈り申し上げます。

お読みいただきありがとうございました。

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