日本のショートトラックスピードスケート界に新たな風を吹き込む金井莉佳（かないりか）さんは、そのかわいらしい外見と圧倒的なスピードで注目を集めています。埼玉県鴻巣市出身の金井莉佳さんは、2026年ミラノ冬季オリンピック出場を目指し、日々練習に励んでいます。
この記事では、金井莉佳さんのプロフィール、出身中学についても紹介します。
この記事は「金井莉佳（かないりか）はスケート界ミライモンスター！出身中学は？プロフィールを紹介」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- 金井莉佳（かないりか）のプロフィール
- 金井莉佳（かないりか）の経歴
- 金井莉佳（かないりか）の出身中学は？
- 金井莉佳（かないりか）の家族
では早速本題に行きましょう！ご覧ください！
金井莉佳（かないりか）のプロフィール
一番左が金井莉佳さんです。
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プロフィール
名前：金井 莉佳（かない りか）
生年月日：2005年09月25日
高校3年生
身長：不明（160cmくらい？）
出身地：埼玉県
趣味：映画鑑賞、音楽鑑賞
金井莉佳の経歴
プラチナキッズ出身の才能
金井莉佳さんの才能が初めて芽生えたのは、埼玉県が実施する「彩の国プラチナキッズ」というプロジェクトでした。このプロジェクトは、地元から世界を目指せるトップアスリートを輩出するために、高い身体能力を持つ小学生を発掘・育成するものです。金井莉佳さんはこのプログラムを通じてショートトラックスピードスケートの道を歩み始めました。
中学時代：スピードスケートとの二刀流
金井莉佳さんは鴻巣市立鴻巣北中学校に通い、中学時代はショートトラックとスピードスケートの二刀流で活躍しました。2019年には、平昌オリンピック金メダリストである小平奈緒選手が持っていたスピードスケート大会の1500mと3000mの記録を更新する快挙を成し遂げました。
金井莉佳の成績
2023/24 全日本ショートトラック選手権大会 500m 2位／1000m 6位／1500m 4位
2023/24 全日本ジュニアショートトラック選手権大会 500m 優勝／1000m 優勝／1500m 優勝
2023/24 ジュニアワールドカップショートトラック（レーワルデン/第2戦） 500m 3位／3000mリレー 6位／男女混合2000mリレー 2位
2023/24 ジュニアワールドカップショートトラック（レーワルデン/第1戦） 1000m 5位／男女混合2000mリレー 2位
2022/23 四大陸ショートトラック選手権大会（ソルトレークシティー） 3000mリレー 5位
2022/23 ワールドカップショートトラック（ソルトレークシティー） 3000mリレー 5位
2022 全日本ショートトラック距離別選手権大会 1000m 5位／1500m 6位
2022 国民体育大会冬季大会（少年） 500m 5位／1000m 優勝
2021/22 全日本ジュニアショートトラック選手権大会 500m 2位／1000m 3位／1500m 2位
2019/20 全日本ノービス＆ジュニアカップショートトラック選手権大会 第1戦 ノービスA 総合優勝
skatingjapan.or.jpより引用
金井莉佳さんの強みは1000m、1500mのレースで残り5周で仕掛けるラストスパート。
そして厳しいトレーニングで妥協しない心の強さです。
金井莉佳の出身中学は？
金井莉佳さんの出身中学は鴻巣市立鴻巣北中学校（埼玉県）です。
現在は埼玉栄高校の3年生で、埼玉栄高校はスポーツに長けた学校であることから、異なる競技のアスリートから刺激を受けることを目的に進学したとされています。
金井莉佳さんのコーチは埼玉栄高校の柏原幹史（かしわばらみきひと）コーチです。
柏原コーチは選手として世界で活躍し、日本のショートトラックの基盤を作り、現役引退後は指導者として日本代表選手を育成・指導されている名将です。
金井莉佳の家族
金井莉佳さんの家族構成については、両親、本人の3人家族だと思われます。
金井莉佳さんは特に母親さおりさんのサポートに感謝しており、練習の送迎、練習の撮影、バランスの良い食事作りなどすべてさおりさんが担っています。
埼玉県在住の金井莉佳さんは、東京都江戸川区にあるスケートリンクに週3回通っています。車で往復3時間以上かかります。
莉佳さんのサポートは大変だと思いますが、ミライモンスターの放送でさおりさんが「楽しいから続けられる」と話されていたのが印象的でした。
まとめ
この記事は「金井莉佳（かないりか）はスケート界ミライモンスター！出身中学は？プロフィールを紹介」として紹介しました。
現在、埼玉栄高校に在籍する金井莉佳さんは、2024年3月の卒業を控え、今後の進路も注目されています。
金井莉佳さんの今後の活躍は、日本のショートトラックスピードスケート界に新たな光をもたらすことでしょう。2026年ミラノ冬季オリンピックへの出場を目指し、彼女のさらなる成長から目が離せません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
