スポーツ

河上史佳(かわかみふみか)はスポーツクライミング界ミライモンスター!出身中学や出身高校は?

ミライモンスター河上史佳

2023年4月16日放送のミライモンスターに出演される河上史佳(かわかみふみか)さん(高校2年生)は、スポーツクライミング界のミライモンスター。

河上選手は中学3年時に「スピードジャパンカップ2022」へ初出場し、初優勝しています。

「スピード」とは、2人の選手が同時に同じルートを登り、最も速く登り切った選手が勝者となるスポーツクライミングの競技です。

今年3月に行われた「スピードジャパンカップ2023」でも林かりん選手に続き、準優勝しています。

次回のパリ五輪から、スポーツクライミングの「スピード」が複合から単独した種目となり「スピードクライミング」として新設されます。

河上選手ぜひ出場して欲しいですね!

今回は河上選手の経歴やプロフィールを調査して、「河上史佳(かわかみふみか)はクライミング界ミライモンスター!出身中学や出身高校は?」と題してお届けします♪

この記事でわかること

  • 河上史佳・経歴&プロフィール
  • 河上史佳の出身中学は?
  • 河上史佳の出身高校は?
  • まとめ

では早速本題に行きましょう!ご覧ください!

河上史佳・プロフィール

河上史佳のプロフィール

こちらが河上選手のプロフィールです。

  • 名前 :河上史佳(かわかみふみか)
  • 誕生日:2006年6月9日(16歳 / 高校2年生)(2023年4月時点)
  • 出身地:鳥取県鳥取市
  • 所属 :鳥取県山岳・スポーツクライミング協会

河上史佳の経歴

クライミングをしていた兄の影響で5歳の頃クライミングを始めます。

その後JMSCAのアスリートパスウェイ事業に参加したことがきっかけでスピードクライミングを始めます。

スピードクライミング歴は3年。

河上選手の主な戦績

国際大会

2021年8月  IFSC 世界ユース選手権ヴォロネジ2021(ロシア)  5位

国内大会

2021年3月 第1回スピードユース日本選手権亀岡 優勝
2022年3月 第4回スピードジャパンカップ 亀岡  優勝
2022年3月 第2回スピードユース日本選手権 亀岡 準優勝
2023年3月 第5回スピードジャパンカップ 千葉 準優勝

スポーツクライミングとは

スポーツクライミングには、主に以下の3つの競技形式があります。

リードクライミング(Lead climbing):選手はロープを自分で確保しながら登り、途中でクイックドローにロープを通して安全を確保します。最も高いポイントに到達したり、一定の時間内に最も高いポイントに到達した選手が勝者となります。

ボルダリング(Bouldering):低い高さの壁を登る競技で、ロープやハーネスは使用しません。選手は定められたスタート位置から始めて、トップホールドを両手で触り安定した姿勢を取ると完登とみなされます。

スピードクライミング(Speed climbing):選手は高さ10メートルもしくは15メートルの壁で、予めホールドの配置が周知されているコースをできるだけ早く登ることを目指します。スピードクライミングでは、2人の選手が同時に同じルートを登り、最も速く登り切った選手が勝者となります。

スポーツクライミングは2020東京オリンピックの追加種目として正式に採用されました。

2020東京オリンピックでは、リード、ボルダリング、スピードの3種目を、1人の選手が全てこなす複合種目が行われました。

野中生萌選手、野口啓代選手の活躍は記憶に新しいですね。

次回のパリ五輪から、スポーツクライミングの「スピード」が複合から単独した種目となり「スピードクライミング」として新設されます。

河上選手の活躍に期待しています!

河上史佳の出身中学

河上選手の出身中学は、鳥取県鳥取市にある「鳥取市立北中学校」です。

中学時代は陸上部に所属し、放課後は短距離走の走り込みで下半身の筋力を強化したことがスピードクライミングにも生かされていたようです。

クライミングの練習は、土曜と日曜に集中的に行なっていました。

河上史佳の出身高校

河上選手が通っている高校は、鳥取県鳥取市にある「私立鳥取城北高校」です。

この高校は、スポーツが盛んな高校として知られていて、「普通科スポーツ科学コース」があるので、河上選手はそちらに通われているのかもしれません。

まとめ

この記事は「河上史佳(かわかみふみか)はクライミング界ミライモンスター!出身中学や出身高校は?」と題して紹介しました。

河上選手はスポーツクライミング界のミライモンスターです。

東京オリンピック以降ますます人気のスポーツクライミング。

河上選手は2つ年上の林かりん選手とはよく一緒に練習していて、「鳥取県勢としてお互いパリ五輪に出られたらいいね」と話しているそうです。

河上選手の活躍から今後も目が離せません。

最後までお読みいただきありがとうございます。

error: Content is protected !!