2024年1月22日~28日、東京体育館にて全日本卓球選手権大会が開催されました。
男子シングルスジュニアの部で世界ランク33位の16歳松島輝空(まつしまそら)選手が優勝しました。
松島輝空(まつしまそら)選手は、卓球一家に生まれ、幼い頃から卓球の大会で輝かしい成績を収めてきました。
この記事は「松島輝空(まつしまそら)は男子卓球界ミライモンスター!家族全員卓球選手のサラブレッド!!」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- 松島輝空のプロフィール
- 松島輝空の戦績
- 松島輝空の出身高校
- 松島輝空の家族
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
松島輝空のプロフィール
こちらが松島輝空選手です。
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名前:松島輝空(まつしまそら)
生年月日:2007年4月29日(16歳・2024年1月現在)
身長:168cm
体重:非公表
出身:京都府京都市
所属:Tリーグ:木下マイスター東京/木下アカデミー
戦型:左シェーク攻撃型
松島輝空選手は、小学校在学中から卓球を始め、全農杯平成26年度全日本選手権バンビの部で優勝するなど、早くから才能を示していました。
経歴
田阪卓研→JOCエリートアカデミー→木下アカデミー
松島輝空選手は、JOCエリートアカデミーに中学1年の時に入学しましたが、本人の希望で2年で終了し、(実際は3年事業)中学3年の4月より木下アカデミー所属となりました。
理由として、「弟(翔空選手)が木下アカデミーに入るので、自分も一緒に練習したかった。また、木下には日本でも世界でも活躍している選手が多くいるので、そこで世界基準のボールを受けることができるし、練習環境が充実しているので、ここでプレーしたいと思いました。」と語っています。
松島輝空の出身高校
松島輝空選手の出身高校は星槎国際高等学校です。
神奈川県横浜市にある、単位制・通信制の高校です。
出身中学は、系列校の星槎中学校です。星槎中学校は教育特区に指定されており、卓球の才能を伸ばすための恵まれた環境が提供されています。
松島輝空の主な戦績
【国内】
〈2014〜2019年〉
全日本ホカバ 6連覇
〈2018年度〉
全日本選手権大会カデットの部13歳以下 優勝
〈2021年度〉
全国中学校大会 優勝
〈2022年度〉
全日本選手権大会ジュニアの部 準優勝
〈2023年度〉
NT候補選手、JNT-U18選手
全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)ジュニア男子 優勝、男子シングルス 10位、男子ダブルス 3位
【国際】
〈2019年〉
東アジアホープス 優勝
〈2023年〉
第27回アジアユース U-19選手権大会 団体3位
第26回ITTF-アジア選手権大会 男子ダブルス出場
ITTF世界ユース選手権スロベニア大会 U-19男子団体 準優勝、U-19男子ダブルス 準優勝
kinoshita-tta.comより引用
松島輝空の家族
松島輝空選手は、4人兄弟の長男で、6人家族です。
家族全員が卓球選手という、まさに卓球のサラブレッドです。
父:松島卓司 – 出身は富山県。中央大学卒業後、岐阜県の信用金庫に勤務し、その後卓球選手として活躍。
母:松島由美 – 京都府出身。立志舘大学卒業後、十六銀行に勤務し、卓球選手としても活躍。
弟:松島翔空(とあ) – 2009年2月12日生まれ。田阪卓研所属。
妹:松島美空(みく) – 2013年6月24日生まれ。京都カグヤライズ所属
妹:松島愛空(あいら) – 2015年11月11日生まれ。
また、母・由美さんのご両親の田阪弘さんと田阪和子さん、お姉さんの直子さんも卓球選手ということで、松島輝空選手とご兄弟は自然と卓球の道に進まれたのでしょうね。
まとめ
この記事は「松島輝空(まつしまそら)は男子卓球界ミライモンスター!家族全員卓球選手のサラブレッド!」として紹介しました。
家族全員が卓球選手という環境で育った松島輝空選手。
この家庭環境が、彼が日本や世界で活躍する卓球選手に成長するための強い基盤となっていることが伺えます。
今後も日本の卓球界を引っ張っていくことでしょう。
松島輝空選手のこれからの活躍からも目が離せません。
最後までお読みいただきありがとうございます。