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三木道三の現在は?死亡説からライム絵本、アプリ開発、激やせまで

三木道三

ジャパニーズレゲエの第一人者である三木道三さんは、関西弁によるストレートなリリックでダジャレのようでいて時に意味深なライムが心地良いレゲエDeejayです。

2001年にリリースした「Lifetime Respect」によって、それまでごくごく一部のファンだけに知られていたジャパニーズレゲエというジャンルを一般化させて一躍時の人となりました。

それから数年のアーティスト活動の後、長期間の休養を経て三木道三からDOZAN11に改名して活動を再開、長期の休養期間では死亡説まで出ていた三木道三さんの現在はどのような活動をされているのでしょうか。

調査する中で、音楽をベースにしたアプリを開発したり、ライム絵本という新しいジャンルの絵本作家として活動範囲を拡げて活躍されていることや驚きの激やせの原因などがわかりました。

この記事は「三木道三の現在は?死亡説からライム絵本、アプリ開発、激やせまで」と題して紹介していきます。

この記事でわかること

  • 三木道三のプロフィール
  • 三木道三の長期休養の原因
  • DOZAN11 a.k.a 三木道三としての活動
  • 三木道三の現在

では早速本題に行きましょう!ご覧ください!

三木道三のプロフィール

  • 名前 :三木道三(みきどうざん)、DOZAN11(ドーザンイレブン)
  • 本名 :三木真一(みきしんいち)
  • 誕生日:1970年2月12日
  • 出身 :奈良県生駒市(生駒山上の山頂から颯爽と参上♪)
  • 高校 :奈良育英高校
  • 大学 :京都産業大学

ジャマイカ訪問して帰国後、大阪を拠点にレゲエDJとして活動。

1995年、7インチシングル「JAPAN一番」をJap Jamから発売後、1997年にミックステープ(当時のカセットテープ)『MIKI-FM1997ヘルス』を発売、さらに翌年1998年には名作『MIKI-FM 1998メガヘルス』をCDでリリースしました。MIKI-FMでは、それまでリリースしていたシングルや新曲をFMラジオ形式で展開して、レゲエやヒップホップ、ラップのアーティストが客演として登場、めちゃくちゃ中身の濃いCDでした。1999年には「大和RECORDINGS」を大阪に設立。




2001年に発売した「Lifetime Respect」は、日本のレゲエ史上初のオリコン週間シングルチャート1位を記録、累計売上は約90万枚、出荷枚数はミリオンセラーを突破。

2002年に全国47都道府県ツアーを開催、明日の風の「また春か夏に会いましょう♪」で終わってから、2014年までDOZAN11として活動を再開するまで長い充電期間となりました。

2014年に東日本大震災の傷跡が完全には癒えていない日本を憂う曲も含んだ「Japan be Irie!!」をリリース、2015年にはBillboard東京および大阪でライブをおこなった。

三木道三の長期休養の原因

活動休止後は病気説や死亡説など様々な噂がありましたが、復帰後のテレビなどでのインタビューをまとめると、

  • 1995年の自動車での大事故による後遺症
  • 自律神経の崩したことにより寝たきり状態
  • 逆流性食道炎により話せない状態

などが重なって長期の休養になったそうです。

病気説はやや当てはまるものの死亡説はガセであり、復帰した時の様子が痩せて見えたことから「激やせ」として話が大きくなったものと思われます。

DOZAN11 a.k.a 三木道三としての活動

DOZAN11として復帰してからは、しばらく三木道三の名前は伏せていましたが、なかなか広まらない芸名に対して、a.k.a 三木道三として活動することになったようです。

三木道三という名前は、尊敬する美濃のマムシ斉藤道三からとった名前にも関わらず、よくプロレスの力道山に間違えられたようで「MIKI-FM」でもみきどうやま君を登場させて認知を広げる努力をされていました。

DOZAN11、名前の由来

DOZANはもちろん三木道三からで、11に対しては色々な説があるようです。

  • 十一という漢字がプラスとマイナスになること
  • 十一は侍を表現すること

などがネットでは噂になっているようですが、三木道三さんの活動を見ていると個人的にはサッカーと関係しているような気がしています。

音楽アプリ「mupic」の開発

2019年に画像から音楽を自動生成するアプリ「mupic」をリリース。

絵本作家として活動

「ライム絵本」という新しいジャンルを考案して、2021年に絵本作家としてのデビュー作「リディムくんとメロディーちゃん(三木道三=文/ロブ・キドニー=絵)」を発売しました。

Amazon絵本・児童書ランキングでなんと1位を獲得!

こちらが三木道三さん本人による「リディムくんとメロディーちゃん」の読み聞かせ動画、言葉遊びをしながら自然と言語能力が発達するような気がしますよ。

無農薬野菜販売サイトの運営

奈良県月ヶ瀬の無農薬野菜を定期定額で販売する通販サイト「大和月ヶ瀬自然農園」を運営しています。

オンラインサロンの運営

会員向けのオンラインサロン「DOZAN Salon」を運営しています。

DOZAN Salon会員特典について

  • ■メンバー限定ライブ配信
  • ■CAMPFIRE Community内にてSalonメンバー限定ブログの投稿
    ┗例えば….質問への回答
    ┗例えば….今後の活動や構想一般告知より先にお知らせ
  • ■その他メンバーの皆さんと企画して実行!?

三木道三の現在

三木道三さんの現在の活動は、絵本作家としての活動を次の段階に進めているようで、ヤノベケンジさんコラボして新たな「絵本」と「絵本NFT」を発売予定だそうです。

絵本NFTを使うと作詞家であり作曲でもある三木道三さんとの相性は抜群ですね!

絵本NFTとは?

NFTと呼ばれるブロックチェーンの仕組みと絵本を組み合わせることにより、絵本をデジタル化させて販売することが可能になる。

デジタル化されるので、文章やイラストだけでなく動画を含めた展開が可能になる。

まとめ

この記事は「三木道三の現在は?死亡説からライム絵本、アプリ開発、激やせまで」として紹介しました。

Lifetime Respectによりジャパニーズレゲエの一時代を築いた三木道三さんは、ミュージックステーションに出演されて「なんか一発屋の匂いがしませんか?」と笑いをとっていた時から、長い休養期間を経て現在ではアプリ開発や絵本作家として活動の幅を大いに拡げています。

日本のレゲエ界のレジェンドである三木道三さんによって、かつてボブマーリーがリリースした「Legend」のような楽曲を聴かせてくれる日が楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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