ジブリ作品でとても人気のある「耳をすませば」。
ジブリ人気ランキングでもトップ10に入るほど「耳をすませば」ファンが多い作品ですね♪
耳をすませばが実写化されるということで注目されています。
しかし予告編であるティザービジュアルと特報映像が解禁されると、天沢聖司がチェロ奏者だということ!!
耳をすませばファンなら、不思議に思った人も多いのではないでしょうか?
アニメの中の天沢聖司くんの夢はバイオリン職人だったのです。
今回この記事では「耳をすませば実写版は聖司がチェロ奏者?バイオリン職人でない理由を調査!」と題して調査していきたいと思います!
この記事でわかること
- 耳をすませば実写版は聖司がチェロ奏者になっていた!
- 耳をすませば実写版で聖司がバイオリン職人でない理由は?
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
耳をすませば実写版・聖司がチェロ奏者!
耳をすませば実写版のティザー映像が公開されました。
まずは映像を見てみましょう!
この映像からも分かるように、天草聖司役の松坂桃李さんがチェロを演奏されています。
「俺、チェロ奏者になるのが夢なんだ。」とハッキリ言われています。
チェロ奏者を目指す少年
チェロ奏者になった
という事が予想できますね。
原作やアニメでは聖司の夢はバイオリン職人でした。
ではなぜ「バイオリン職人」でなくなったのか説明していきますね。
耳をすませば実写版で聖司がバイオリン職人でない理由は?
では、なぜ「耳をすませば実写版」ではバイオリン職人ではなくチェロ奏者になったのでしょうか?
考えられる理由を紹介していきます。
ぎこちなさの軽減
耳をすませばのアニメ中でも、聖司はバイオリンの演奏もされていました。
そしてバイオリンの演奏はとても難しく、「ぎこちなさを軽減させるためではないか?」と言われています。
バイオリンの演奏には「左手・右手・姿勢」全てがお互いに作用し合って演奏する楽器です。演奏するには、柔軟性が必要とされるのです。
ボーイングの仕方によって経験がないことがすぐにわかってしまいます。
チェロの演奏も難しいですが、バイオリンに比べると比較的簡単で初心者向けともいわれています。
- 音数が少なく演奏しやすい
- 体にかかる負荷が少なく演奏しやすい
楽器の演奏は経験者か経験者でないかがよくわかります。
そうした「ぎこちなさを軽減するため」に「チェロ奏者」になったのでないかといわれるのです。
アニメと別作品
「耳をすませば」について調べてみました。
「耳をすませば」と聞くとジブリのアニメをぱっと思い出す人が多いのではないでしょうか?
原作の漫画だと聖司の夢は「画家」であることが分かりました。
そしてジブリアニメでの聖司の夢は「バイオリン職人」
この2つの作品を見ると、ここでも聖司の夢は相違していることが分かりますね!
今回実写映画では、聖司は「チェロ奏者」になっているということで、アニメとは全くの別作品になっているのではないでしょうか?
原作・アニメで描かれた夢を追う少年・天沢聖司と読書が大好きな少女・月島雫の中学時代と、2人の10年後を描いた完全オリジナルストーリーで構成
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
このように、中学時代、そして10年後のストーリーになっていることからアニメとは内容も異なっています。
アニメと実写版では「別作品」として捉えた方がいいのかもしれません。
アニメと内容が異なるという事で、どんな内容になっているのか気になりますね。
まとめ
この記事では「耳をすませば実写版は聖司がチェロ奏者?バイオリン職人でない理由を調査!」としてお伝えしました。
耳をすませばが実写化されるということで注目されています。
しかしティザー映像を見ると、天沢聖司が「チェロ奏者」ということで話題になっています。
アニメの中の天沢聖司くんの夢はバイオリン職人だったのでなぜチェロ奏者に変わったのか、調査しました。。
原作漫画とジブリアニメの中でも聖司の夢がかわっていることから、「アニメとは別作品」という可能性が高いですね。
ジブリアニメが超人気作品だけに、「バイオリン職人」のイメージが強いですが、チェロ奏者になった聖司の耳をすませばも楽しみです。
最後までお読み下さりありがとうございます。