スポーツ

宮部藍梨(みやべあいり)はハーフで宮部愛芽世(みやべあめぜ)は妹、アメリカ留学を経て日本代表レギュラーへ!

宮部藍梨バレーボール日本代表

日本女子バレーボール界の期待の星、宮部藍梨(あいり)選手。

宮部藍梨選手はナイジェリア人の父親と日本人の母親とのハーフというバックグラウンドを持ち、5年間のアメリカ留学を経て日本代表に見事選ばれるまで成長!

その背後には、異文化を体験しながらの成長や、学問に対する意欲、同じくバレーボール選手として活躍する妹・愛芽世(あめぜ)さんとの絆がありました。

この記事では、宮部藍梨選手のこれまでの軌跡や、彼女が持つ独特なスタイル、そして彼女を取り巻く環境について詳しく紹介「宮部藍梨(みやべあいり)はハーフで宮部愛芽世(みやべあめぜ)は妹、アメリカ留学を経て日本代表レギュラーへ!」と題してお届けします。

では早速どうぞ♪

宮部藍梨のプロフィール

宮部藍梨の基本情報

国籍: 日本
生年月日: 1998年7月29日 (25歳)
出身地: 兵庫県
身長: 182cm
体重: 66kg
所属: ヴィクトリーナ姫路
背番号: 11
愛称: アイリ
ポジション: OH
指高: 240cm
利き手: 右
スパイク: 313cm
ブロック: 290cm

 

この投稿をInstagramで見る

 

airi 藍梨(@airi_miyabe)がシェアした投稿

宮部藍梨はナイジェリア人のハーフ

宮部藍梨選手は、ナイジェリア人の父親と日本人の母親のハーフとして1998年7月29日に兵庫県尼崎市で生まれました。

両親はバレーボールとは無縁で、母親はどちらかといえばスポーツが苦手だそうです。

宮部藍梨の略歴

宮部藍梨選手は、兵庫県尼崎市出身で、小学3年生でバレーボールを始めました。

2013年末には全国都道府県対抗中学バレーボール大会で最も将来有望な選手に与えられるJOC・JVAカップを受賞、2014年に金蘭会高等学校へ進学し、同年、日本協会の集中強化対象「Team CORE」の一員として活動、2015年には全日本高校選手権に1年生エースとして出場し、チームの初優勝に貢献しました。

その後、全日本メンバーに選出され、ワールドグランプリにも参加、高校卒業後は神戸親和女子大学に進学しましたが、2017年からアメリカのサウスアイダホ大学に留学、2019年にはミネソタ大学に編入し、2022年には6年ぶりに日本代表登録メンバーに選出されました。同年、ヴィクトリーナ姫路に入団し、2023-24シーズンからは背番号が29から11に変更されました。

宮部藍梨5年間のアメリカ留学

宮部藍梨選手は、5年間の米国留学を経て、再び日本のバレーボールコートに戻り、昨年、女子日本代表に6年ぶりに返り咲きました。

大阪・金蘭会高校1年時に高校3冠を達成し、2年時には日本代表に選出されましたが、卒業後はVリーグではなく留学を選択しました。

その理由として、アメリカでの留学中、彼女は多くの経験を積み、バレーボールの技術だけでなく、人間としての成長も遂げることにありました。

2022年3月、バレーボール日本代表のリストに彼女の名前があり、驚きを隠せなかった彼女は、米ミネソタ大で学びながらバレーを続けていました。

その後、日本代表合宿に参加し、世界選手権にも出場、留学や日本代表としての経験を通じて、人間的に大きく成長したことは間違いないですね!

宮部藍梨の妹・愛芽世(あめぜ)もバレーボール選手

宮部藍梨選手の妹、宮部愛芽世さんもバレーボールの才能を持っています。愛芽世さんは金蘭会高等学校バレー部の出身で、現在は東海大学バレー部に所属しています。

身長174㎝で、ジャンプの最高到達点は304㎝と、彼女もまた将来が楽しみな選手として注目されています。

まとめ

今回は「宮部藍梨(みやべあいり)はハーフで宮部愛芽世(みやべあめぜ)は妹、アメリカ留学を経て日本代表レギュラーへ!」と題してお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

宮部藍梨選手は、ハーフとして生まれ育った背景やアメリカでの留学経験を持つ、日本のバレーボール界で非常に注目される選手、妹である愛芽世(あめぜ)さんとの関係など、彼女の背景には多くの興味深いエピソードが詰まっており、今後も彼女の活躍から目が離せませんね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪

error: Content is protected !!