水間ロンさんが、NHK朝ドラ「おむすび」の「2007年 再びの神戸」編のキャストとして出演が決定しました。
水間ロンさんは、神戸栄養専門学校・調理実習講師・石渡常次役で出演されます。
水間ロンさんと言えば映画「燕 Yan」に主演したことで流暢な中国語を話し話題になりましたが、水間ロンさんはハーフなのでしょうか?
今回は水間ロンさんの国籍や家族、プロフィールについて紹介していきます。
今回は「水間ロンはハーフなの?国籍やプロフィールを紹介」と題して紹介します♪
水間ロンはハーフなの?
水間ロンさんは中国残留孤児の日本人の父と中国人の母がおり、ハーフです。
(パスポートの国籍は日本であると自身で語っています。)
水間ロンさんは、中国・大連で生まれ、大阪で育ちました。
小さい頃は自身が中国にルーツがあることに抵抗があったそうで、中国語を話すことを拒否していたそうです。
水間ロンプロフィール
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名前: 水間 ロン(本名: 水間 龍)
生年月日: 1989年10月28日(35歳・2024年10月現在)
出生地: 中国・大連
出身地: 大阪府
身長: 180cm
職業: 俳優
所属: ザズウ
水間ロンの経歴
水間ロンさんは、映画好きの両親の影響で、幼い頃から俳優に憧れて育ちました。両親ともにジャッキー・チェンのファンで、俳優になりたいと話したら、「大学だけは卒業してくれ」と言われ、大学時代はオーディションの度に新幹線で東京へ通っていたそうです。いくつかの事務所に履歴書を送り、現在の事務所はザズウです。
主な出演作
テレビドラマ
「深夜食堂」(2016、Netflix)、「闇金ウシジマくん3」(2016、MBS)、「坂の途中の家」(2019、WOWOW)、「スカム」(2019、MBS)、「サウナ―マン」(2019、朝日放送)、「東京男子図鑑」(2019、関西テレビ)、「あと3回、君に会える」(2020、関西テレビ)、「きょうの猫村さん」(2020、テレビ東京)
映画
『オケ老人!』(2016)、『美しい星』(2017)、『ビジランテ』(2017)、『生きてるだけで、愛』(2018)、『青の帰り道』(2018)、『嘘を愛する女』(2018)、『マスカレードホテル』(2019)、『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019)、『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』(2019)等。
水間ロンさん初主演映画「燕 Yan」(2020年)で早川燕を演じています。
映画「燕 Yan」は台湾と日本の間で分断された親子・兄弟の間の心の動きが描かれています。
水間ロンさんが演じた早川燕は日本人の父と台湾人の母を持つ、台湾生まれ日本育ちの青年です。
舞台は中国ではなく台湾だったものの、水間ロンさんは作品の中に、自身の生い立ちを重ねる部分があったといいます。
水間ロンさんは、生後数カ月で日本へ移住し、家での両親の会話は中国語だそうです。
水間ロンさんは小さい頃、友人たちの家族となぜ違うのかと悩み、中国を嫌っていたそうです。
中国語が話せるようになったのは、18歳ごろ。
映画「燕 Yan」の公式コメントで、「僕自身も日本と中国、2つの家があり、そこに壁も境界線もありません。そういった思いでこの映画を見て頂けると幸いです。」と語っています。
水間ロンさんは、2018年から中国・北京に拠点を移し、中国でも俳優活動をされています。
水間ロンさんは自身のルーツについて複雑な思いを乗り越えられ、現在の活躍があるのですね。
まとめ
水間ロンさんはNHK朝ドラ「おむすび」によって、俳優活動がさらに加速しそうですね。
日本と中国で活躍されている水間ロンさんのこれからの活躍に注目しましょう!
今回は「水間ロンはハーフなの?国籍やプロフィールを紹介」と題してお届けしました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました♪