飯村一輝さんは慶應大学に通いながらフェンシングのフルーレでパリ五輪を目指すミライモンスター。
中学生時代からフェンシングのフルーレで数多くの輝かしい実績を残している飯村一輝さんは、父親も元フェンシングの選手であの有名選手との関係もあったそうです。
今回は飯村一輝さんの戦績やプロフィール、父親のことやプレースタイルを調査して、「飯村一輝はパリ五輪候補フェンシング界のミライモンスター、プロフィールも!」と題してお届けします♪
この記事でわかること
- 飯村一輝のプロフィール
- 飯村一輝の父親や兄弟
- 飯村一輝の主な実績
- 飯村一輝のプレイスタイル
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
飯村一輝のプロフィール、父親、兄弟
プロフィール
名 前:飯村一輝(いいむらかずき)
誕生日:2003年12月27日
出 身:京都府
身 長:168㎝
中学校:龍谷大学付属平安中学校
高 校:龍谷大学付属平安高校
所 属:慶應大学
個人スポンサー:森永製菓、長谷工コーポレーション、株式会社ECOUIN
フェンシングの一流選手でありながら慶應大学に進学しているので、学業も優秀だったことが推察されます。
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父親、兄弟について
飯村一輝さんの父親、栄彦さんも元フェンシングの選手で、なんとフェンシング界のレジェンドであり銀メダリストである太田雄貴さんのコーチをつとめられていたそうです。
さらには、兄弟として妹と弟がそれぞれ一人ずついる3人兄弟で、二人ともフェンシングをしているようですので、将来は飯村3兄弟と言われて注目されそう。
飯村一輝の主な戦績
小学生時代から国内大会で実績を残されており、中学生の頃には国際大会にも出場されています。
- 2011年 広島平和カップフェンシング小学1・2年男子の部 3位
- 2015年 第1回全国小学生フェンシング選手権大会 男子フルーレ小学5・6年男子の部 優勝
- 2015年 第16回東日本少年個人フェンシング大会 小学男子フルーレ 優勝
- 2017年 第3回全国中学生フェンシング選手権大会 中学生男子フルーレ 9位
- 2017年 フェンシング男女フルーレ欧州カデサーキット ドイツ大会 団体優勝、個人3位
- 2018年 第4回全国中学生フェンシング選手権大会 中学生フルーレ 優勝
- 2018年 第70回全日本フェンシング選手権大会 22位
- 2018年 欧州サーキットハンガリー大会(17歳以下) 団体2位(個人10位)
- 2018年 第25回JOCジュニアオリンピックカップフェンシング大会 男子フルーレカデ部門2位
- 2018年 アジアジュニアカデフェンシング選手権大会 団体2位(個人7位)
- 2018年 世界ジュニアカデフェンシング選手権大会カデ男子フルーレ 16位(日本人最高)
- 2019年 高円宮杯フェンシングワールドカップ予選突破
- 2019年 全国高校総体(インターハイ)男子フルーレ 優勝
- 2019年 第72回全日本フェンシング選手権大会男子フルーレ 3位
- 2020年 第73回全日本フェンシング選手権大会男子フルーレ 3位
飯村一輝のプレイスタイル
飯村一輝さんは、エペ、フルーレ、サーブルと3種類あるフェンシングの種目の中で「フルーレ」にもっとも取り組んでおられます。
種目ごとのもっとも大きな違いは有効部分で、エペは最も大きく、足裏を含めた全身。 フルーレは胴体部、サーブルは上半身に剣先が付くと有効になります。
飯村一輝さんはフルーレの魅力について、このように語っています。
フルーレは、一瞬のうちに繰り広げられる攻撃権の移動と素早い剣さばきが見どころです。相手の次の手を読み合う、選手間の駆け引きに注目して見ていただけたらより楽しめると思います。
相手との間合いを一瞬のうちに詰めて相手の懐に入っていくことで、攻撃だけでなく防御にもなるそうで、日本人と比べて身長の高い外国人選手に対しても身長差が長所として働くようです。
「間合いを詰めるスピード」が強さの秘密のようです。
まとめ
この記事は「飯村一輝はパリ五輪候補フェンシング界のミライモンスター、プロフィールも!」として紹介しました。
ミライモンスターに出演しているだけあって、素晴らしい経歴とプロフィールの持ち主でした。
さらに家族もフェンシングに取り組んでいるフェンシング一家ということで、これからパリ五輪に向けて注目されていくこと間違いなさそうですね。
さらなる活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。