松本圭佑はボクシング界のミライモンスター、戦績やプロフィールも！

松本圭佑のプロフィール

まずは松本圭佑さんの経歴、プロフィールをご紹介します。

けっこう身長が高いので、階級は今後もう少し上がっていくかもしれませんね。

松本圭佑の父親について

松本圭佑さんの父は元東洋太平洋フェザー級王者の松本好二氏で、現在は松本圭佑さんの所属している大橋ボクシングジムでチーフトレーナーを務めています。

父の影響で、松本圭佑さんは幼稚園児の頃から週に1回はボクシングジムを訪れていたそうです。

松本圭佑のプロ・アマ戦績

アマチュア時代の戦績

U-15では5連覇を達成し、全てMVPを獲得しています。

• 2011年（小学校5年）：全国 U-15ジュニアボクシング大会　優勝
• 2012年（小学校6年）：全国 U-15ジュニアボクシング大会　優勝
• 2013年（中学生1年）：全国 U-15ジュニアボクシング大会　優勝
• 2014年（中学生2年）：全国 U-15ジュニアボクシング大会　優勝
• 2015年（中学生3年）：全国 U-15ジュニアボクシング大会　優勝

高校時代は横浜市立みなと総合高校のボクシング部に所属、輝かしい戦績を残しています。

2016年（高校1年生）：

• 全国高校選抜　優勝
• 全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会　2位
• 国民体育大会　2位

2017年（高校2年生）：

• 全国高校選抜：優勝
• 全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会　2位

2018年（高校3年生）：

• 全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会　2位

高校時代はライバルの堤駿斗選手で鎬を削っていました。

アマチュア時代の戦績は95戦80勝(30RSC)15敗。

プロボクサーとしての戦績

プロ転向を決めてから、2020年３月4日にB級プロテスト合格。

• 2020/8/24　○4RTKO　三宅 寛典(ビッグアーム)
• 2021/1/14　○1RTKO　ベジータ 石川(折尾)
• 2021/5/21　○1RTKO　室田 拡夢(T&T)
• 2021/12/14　○5RTKO　荒木 貴裕(JBスポーツ)
• 2022/6/29　○1RTKO　ナクハリン・ハンギュ(タイ)
• 2022/9/13　○2RTKO　石田 凌太(角海老宝石)
• 2023/1/10　○2RTKO　濱口 人夢(市野)
• 2023/4/18　○判定勝ち　佐川遼(三迫）

8戦8勝7KOという素晴らしい戦績です。

2023年4月18日、日本フェザー級王座決定戦で王座獲得。元同級日本王者の父・好二トレーナーに続き、史上4組目、同じ階級では初の父子2代での日本王者となりました。

次戦は同級4位のリドワン・オイコラ（平仲BS）と3カ月以内の指名試合を行う可能性が高いです。

チャンピオンになって追われる立場となった松本圭佑さん。

父・好二トレーナーが獲れなかった世界のベルトを目指し前へ進みます！

松本圭佑のボクシングスタイル

ボクシングスタイルは左スタイルです。

また、瞬発力を生かしたスピード感のあるボクシングが持ち味で、緩急をつけた攻撃も非常に効果的です。

プロとしての試合は最大で５ラウンド、ほとんどが２ラウンド以内の試合ということで、スタミナ面は未知数ですが、今後ランクが上がっていくにつれてスタミナもわかってくると思われます。

コツコツ努力できるタイプとのことで、「モンスター要素を秘めた努力家ファイター」といったところでしょうか。

まとめ

この記事は「松本圭佑はボクシング界のミライモンスター、戦績やプロフィールも！」として紹介しました。

やはり選ばれてミライモンスターに出演しているだけあって、プロ、アマチュアともに素晴らしいボクシングの戦績、プロフィールでした。

目標はボクシングの世界チャンピオンとのことですので、こらからも周囲の期待からのプレッシャーに負けず、さらなる活躍が楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。