2023年4月30日放送のミライモンスターに出演される森井姫明麗（もりいきあら）さん（高校2年生）は、スノーボード界のミライモンスター。
森井選手は小学6年生で全日本選手権大会において、ビッグエアとスロープスタイルの両方で優勝しています。
最年少での二冠達成。そして同じく小学6年生で、プロ資格を獲得しています。
今回は森井選手の経歴やプロフィールを調査して、「森井姫明麗（もりいきあら）はスノーボード界ミライモンスター！出身中学や出身高校は？」と題してお届けします♪
この記事でわかること
- 森井姫明麗・経歴＆プロフィール
- 森井姫明麗の出身中学は？
- 森井姫明麗の出身高校は？
- 急性側弯症について
- まとめ
では早速本題に行きましょう！ご覧ください！
森井姫明麗・プロフィール
森井姫明麗のプロフィール
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こちらが森井選手のプロフィールです。
- 名前 ：森井姫明麗（もりいきあら）
- 誕生日：2006年9月29日（16歳 / 高校2年生）（2023年4月時点）
- 出身地：愛知県名古屋市
- 身長：147cm
森井姫明麗の経歴
スノーボードをしていた5歳年上の兄の影響で2歳の頃からスノーボードを始める。
小学3年時、9歳で本格的にスノーボードを始める。
小学6年時、全日本選手権大会において、ビッグエアとスロープスタイルの両方で優勝。
2020-2021年シーズン、SNOW JAPAN国内強化指定選手に選ばれ、名古屋市よりスポーツ奨励賞を受賞。
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森井選手の兄弟について
森井選手は4人兄弟です。
兄 海琉樹（みるき）さんは大学生でもありプロスノーボーダーです。
姉 月姫明（るきあ）さんはヒップホップダンサー。
弟 海琉夢（あらむ）さんは小学生。
みるき→るきあ→きあら→あらむと一文字ずつずらした名前がとてもユニークですね。
４人とても仲が良いのが伝わってきます。
森井選手の強み
森井選手はフロントサイド1080(利き足を前にして飛び、踵で踏み切って左に3回転する技)を得意としており、回転中にボードをグラブできることも強みとしています。
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悪天候の中、フロントサイド1080成功！森井選手かっこいい！
森井姫明麗の出身中学
森井選手の出身中学は、名古屋市立振甫中学校です。
シーズン中は学校を休むことが多かったようですが、勉強は兄の海琉樹さんが見てくれていたそうです。
森井姫明麗の出身高校
森井選手が通っている高校は、私立中京大学附属中京高校です。
スポーツ選手を数多く輩出していて、卒業生にフィギュアスケートの安藤美姫さん、小塚崇彦さん、浅田真央さんなどがいます。
森井選手はシーズン中は兄の海琉樹さんが運転する車で車中泊しながら日本各地を回っています。
美容院の仕事で忙しいご両親に代わり、森井選手をサポートしてくれる海琉樹さんに、森井選手はとても感謝しているそうです。
急性側弯症について
森井選手は小学校6年生で突発性側弯症を発症しています。
森井選手は小学校6年生の時に出場した全日本選手権大会で背中を痛めてしまい、痛みがなかなか治まらなかったので、念のため病院で背中レントゲンを撮りました。
その時背骨がS字に蛇行していることが分かり、突発性側弯症との診断を受けました。
背中の痛みは打撲で軽傷だったのですが、医師から側弯症の方が深刻な状況ですと言われ、湾曲の角度が大きくならないようにその時手術を勧められています。
しかし、側弯症の手術を受ければ、スノーボードは続けられなくなります。
森井選手にはスノーボードを辞めるという選択肢は一切ありませんでした。
医師に相談し、症状の悪化を防ぐために特注のコルセットを24時間付けなければなりませんでしたが、生活の中でお風呂と練習を含めた6時間だけ外せる時間を作ってもらい、1日に4、5時間と限られた中で練習やトレーニングをする日々を続けました。
高校生になり、成長も落ち着き悪化する可能性は低いと言われていますが、定期的に病院に行き、今でも1日に何時間かはコルセットを付けて生活しているということです。
スノーボードは全身を酷使するスポーツです。
手術はせずスノーボードを続ける決断をされたこと、本当にすごいですね。
これからも体に気を付けながら頑張って欲しいです。
まとめ
この記事は「森井姫明麗（もりいきあら）はスノーボード界ミライモンスター！出身中学や出身高校は？」と題してお届けしました。
森井選手はスノーボード界のミライモンスターです。
2021年、2022年はアメリカ遠征も経験し、技術的にも精神的にもレベルアップした森井姫明麗選手。
最大の目標は、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックにおいて、ビッグエア・スロープスタイルの両方で金メダルを獲得すること。
2025年までに代表チーム入りを果たし、オリンピック出場を願っています。
名前の通り、キラキラした笑顔が素敵な森井選手の活躍から今後も目が離せません。
最後までお読みいただきありがとうございます。
