スケボー小野寺吟雲（おのでらぎんう）は元キッズモデル？名前の由来は？

スケートボード・ストリートで2024年パリ五輪の予選対象大会第2戦を兼ねる世界選手権の男子決勝がアラブ首長国連邦（UAE）のシャルジャで2月5日に行われました。

12歳で初出場の小野寺吟雲（おのでらぎんう）選手が263・04点で同種目史上最年少メダルとなる3位に入りました。

決勝時、ランでは4位。その後のベストトリックの1本目、わずか1秒間に①キックフリップ（前足のつま先で板を縦に1回転）②フロントブラント（板の先端と車輪に当ててスライド）③ビックスピンアウト（板を横に1回転させて着地）の3つの大技を決めます。

その結果銅メダルを獲得！

試合後のインタビューでは「今後は宇宙に行ってスケボーができるように頑張りたい」と語った小野寺吟雲選手。

すでに大物感が漂っています。

今回は小野寺吟雲選手の経歴やプロフィールを調査して、「スケボー小野寺吟雲（おのでらぎんう）は元キッズモデル？名前の由来は？」と題してお届けします♪

では早速本題に行きましょう！ご覧ください！

小野寺吟雲・プロフィール

小野寺吟雲プロフィール

こちらが小野寺吟雲選手のプロフィールです。

 

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中学1年生の小野寺吟雲選手（2023年2月現在）。

まだあどけなさが残りますが、スケボーの腕はすごい！

小野寺吟雲経歴

小野寺選手が初めてスケートボードに触れたのは5歳の時。

家族旅行で訪れた米ロサンゼルスのベニスビーチでスケボーを目にし、その世界に一気に魅了されたそうです。

そして、7歳ごろから本格的に滑り始めます。

8歳で国際大会への出場を開始します。

競技の舞台は主に国外で、「最年少」という記録のみならず、難しいトリックに挑戦する姿が海外で注目を集めるようになります。

インスタグラムのフォロアーは15万人を超え、世界各地のスケーターたちとつながっています。

あのジャスティン・ビーバーもフォロアーの1人だそうですよ！

インスタグラム：https://www.instagram.com/ginwoo.jp/

2022年

• アマチュア最高峰のタンパ・アマ（米国）で準優勝。
• 日本選手権は初出場で史上最年少優勝。

2023年

• Xゲームズ　スケボー男子ストリート　優勝

小野寺吟雲は元キッズモデル？

小野寺吟雲選手は以前事務所シュガー&スパイスでキッズモデルをしていました。

news-postseven.comより引用

小野寺吟雲選手は2023年1月26日、モデル及び芸能事務所の『シュガーアンドスパイス』への所属を発表しました。

競技を続ける中、いったんは事務所を離れたようですが、再度同事務所に所属しています。

世界的に有名なスケーターが『シュガーアンドスパイス』に所属したというニュースは、少し違和感がありましたが、キッズモデル時代に所属していた事務所ということであれば、今までの信頼関係もある為、納得です。

『シュガーアンドスパイス』にはかつて、ウエンツ瑛士や三吉彩花、アヤカ・ウィルソンなどが所属していました。

小野寺吟雲選手は子役時代から、ジェンダーレスな愛らしさがありますね。

小野寺吟雲の名前の由来は？

小野寺吟雲選手は世界中で”Ginwoo”の愛称で親しまれているスケーターです。

名前は、禅語「龍吟雲起（りゅうぎんずればくもおこる）」が由来です。

龍が雲を呼ぶように、英雄が一たび立てば衆士がこれに従う。同類が相応じ従うことのたとえだそうです。（難しい・・・）

ご両親はどのような思いでこの名前をつけたのでしょうか。

ぎんうという読み方も素敵ですよね。

ぜひ解説をお願いしたいです。

まとめ

この記事は「スケボー小野寺吟雲（おのでらぎんう）は元キッズモデル？名前の由来は？」と題して紹介しました。

小野寺吟雲選手は元キッズモデルとして活躍していました。

吟雲（ぎんう）という名前は禅語の「龍吟雲起（りゅうぎんずればくもおこる）」が由来です。

スケートボード・ストリート世界選手権で史上最年少メダリストとなった小野寺吟雲選手。

すでにスポーツ番組や、スポーツ雑誌からの取材が多数舞い込んでいるそうです。

2023年は小野寺吟雲選手の姿を目にすることが多くなりそうですね。

さらなる活躍が楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございます。