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柔道国士舘斉藤立(さいとうたつる)の父は斉藤仁。母は元客室乗務員!

柔道斉藤立

柔道の世界選手権が2023年5月7日からカタールのドーハで開幕します。

選手にとって、来年のパリオリンピックの成果を占う大事な大会になります。

選手の1人、男子100kg超級に出場する国士舘大学4年の斉藤立(さいとうたつる)選手はオリンピックで2大会連続で金メダルを獲得した伝説の選手、斉藤仁さんの次男ということで注目を集めています。

今回は「柔道国士舘斉藤立(さいとうたつる)の父は斉藤仁。母は元客室乗務員!」と題してお届けします。

ではご覧ください。

斉藤立選手のプロフィール

とても恵まれた体格で期待の若手選手です!

生年月日:2002年3月8日

身長:191cm

体重:160kg

階級:100kg超級

出身:大阪府

上宮中学ー国士舘高校ー国士舘大学(在学中)

斉藤立選手の経歴

2018年 全日本ジュニア体重別選手権優勝。

2018年、2019年 全国高校総体 男子100kg超級 優勝

2021年 グランドスラム・バクー大会でシニアの国際大会初制覇。

2022年 全日本選手権 優勝

素晴らしい成績をおさめられています。

兄・斉藤一郎

斉藤立選手は2人兄弟で、兄が1人います。

名前は一郎さん。

立選手とは体格も性格も正反対だそうで、一郎さんは気が優しく、慎重派だそうです。

立選手は一郎さんのことを「いっちゃん」と呼ぶほど仲がいいそうです。

一郎さんは、現在愛知県の名古屋経済大学高蔵高校で保健体育の教員をしています。

2021年から柔道部の監督をされています。

子供の頃、最初に柔道をやりたいと言い出したのは一郎さんが小学校4年生の時でした。

立選手も同じタイミングで自宅から車で20分ほどの振武館柔道場(大阪)に入門しています。

父・斉藤仁

斉藤立選手の父はロサンゼルスオリンピック、ソウルオリンピックの95kg超級で2連覇を達成した斉藤仁さんです。

国士舘大学体育学部教授、同大学柔道部監督、全日本代表監督を務めました。

2013年に肝内胆管がんが判明し、1年以上の闘病生活の後、2015年1月20日肝内胆管がんに伴うがん性胸膜炎の為死去されています。

54歳でした。

死の前日、妻美恵子さんは斉藤仁さんに「今日は(子どもたちに)稽古休ませる? 子どもと一緒にいる?」と声をかけましたが、斉藤仁さんは「行け」と言ったそうです。

これが子どもたちにかけた最後の言葉となったそうです。

斉藤仁さんは柔道に関してはとても厳しかったようで、家の和室を柔道用の畳に張り替え、東京から大阪に戻ってきた時には家の中でも稽古、稽古だったそうです。

立選手の投稿に目頭が熱くなります。

父斉藤仁さんの存在はあまりにも偉大です。

母・三恵子

立選手の母・三恵子さんはとても美しい方ですよね。

大学卒業後、海外の航空会社に就職し、フランスの航空会社で客室乗務員をしていた1993年に斉藤仁さんと出会い、結婚されたそうです。

ドラマのような素敵な出会いですね!

立選手の試合を応援される姿がインスタグラムに。

「父と母はいつもあなたと一緒」

まとめ

今回は「柔道国士舘斉藤立(さいとうたつる)の父は斉藤仁。母は元客室乗務員!」と題してお届けしました。

国士舘大学の斉藤立選手の父は伝説の選手斉藤仁さんです。

来年オリンピックが行われるパリは母三恵子さんが客室乗務員をしていた時に生活をしていた場所です。

斉藤立選手の世界選手権での活躍、そして来年のパリオリンピック出場を願っています。

これからも斉藤立選手の活躍から目が離せません。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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