第105回全国高校野球選手権岩手大会で、花巻東高校は4年ぶり11度目の甲子園の切符を手に入れました。
花巻東高校と言えば、今大リーグで大活躍中の菊地雄星選手、大谷翔平選手の母校です。
今大会注目は高校通算140本塁打を誇る佐々木麟太郎選手(3年)です!
佐々木選手にとって自身初の夏の甲子園出場となります。
今大会通算では15打数5安打2打点4四球で本塁打はありませんでしたが、甲子園で佐々木選手の本塁打は見られるでしょうか。
花巻東高校の先輩菊地雄星選手は、佐々木選手のことを2歳の頃から知っているそうです。
今回は「佐々木麟太郎はホームランが高校歴代最多のスラッガー!父は花巻東の佐々木監督!」と題して紹介していきます。
この記事でわかること
- 佐々木麟太郎選手の身長・体重は?
- 佐々木麟太郎選手の出身中学はどこ?
- 佐々木麟太郎選手の家族
- まとめ
では早速本題に行きましょう!ご覧ください!
佐々木麟太郎選手の身長・体重は?
【 #岩手 】中学恩師・大谷翔平の父・徹さん、花巻東・佐々木麟太郎はてんぐになることもない。精神的な成長大きい」 #野球 #baseball #yakyu https://t.co/XNRtoET3hM pic.twitter.com/tqenJrjeCC
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) July 26, 2023
佐々木麟太郎選手のプロフィール
名前:佐々木麟太郎(ささき りんたろう)
誕生日:2005年4月18日
身長:184cm
体重:113kg
高校:花巻東高校
出身:岩手県北上市
右投げ左打ち
ポジション:1塁手
とても立派な体格をされています!
花巻東高では1年時からレギュラーを務め、本塁打を量産しています。
高校通算140本塁打(2023年7月時点)は、早稲田実業高時代の清宮幸太郎選手(北海道日本ハムファイターズ)を上回る、歴代最多の記録です。
ただ力任せにフルスイングするのではなく、上半身と下半身を柔らかく使ったスイングから、広角に打球を飛ばせるスラッガーです。
佐々木選手は、元メジャーリーグのバリー・ボンズ選手をお手本にしているそうです。
佐々木麟太郎選手の出身中学は?
佐々木麟太郎選手の出身中学は北上市立江釣子中学校です。
野球は金ケ崎リトルシニアに所属していました。
金ケ崎リトルシニアは大谷翔平選手の父、徹さんが監督を務めるチームで、佐々木選手は投手兼三塁手としてプレーしていました。
岩手大会決勝のスタンドには、応援に駆けつけた大谷徹さんの姿がありました。
佐々木選手は中学の時から飛距離が社会人のようで、振る力、パワーはその時からすごかったそうです。
「フォア・ザ・チーム」を貫き、チームを引っ張っていく佐々木選手の姿勢を高く評価されています。
佐々木麟太郎選手の家族
佐々木麟太郎選手の家族について
父、母、妹、佐々木選手の4人家族です。
父親は花巻東高校野球部監督の佐々木洋さんです!
母親については詳しい情報はわかりませんでしたが、地元の運動会で表彰されていたという情報がありました。
ご両親ともに運動神経がいいのでしょう。
1つ下の妹秋羽(しゅう)さんは、花巻東女子硬式野球部です。
兄佐々木選手の背中を追い、小学2年生から野球を始めています。
中学時代には陸上部にも所属していた二刀流で、俊足巧打が武器です。
花巻東女子硬式野球部は創部4年目ですが、2022年8月のユース大会(新人戦)では準優勝を飾っています。
第24回全国高等学校女子硬式野球選抜大会
花巻東 佐々木秋羽さん(2年、北上市立江釣子中学校/金ケ崎リトルシニア)
父は男子硬式野球部の佐々木洋監督、兄は男子硬式野球部の佐々木麟太郎主将
2023/3/24 pic.twitter.com/nWUGQB7KSR
— チョコパン (@smalto19) March 25, 2023
夢は有名な女子プロ野球選手になることだそうです!
野球をすることは秋羽さんにとってごく自然なことだったのかもしれません。
まさに野球一家ですね!
まとめ
この記事は「佐々木麟太郎はホームランが高校歴代最多の高校生!父は花巻東の佐々木監督!」として紹介しました。
菊地雄星選手、大谷翔平選手、佐々木朗希選手、佐々木麟太郎選手らを生み出した岩手県、恐るべしですね。
佐々木選手は打撃では歴代トップクラスの評価を受けていますが、守備での評価は高くないようです。
100kgを越える体重や、主に一塁を守っていることから「プロ入り後に苦労する」との声もあります。
今後どのように成長されるのか、期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございます。