冨岡聖平はメジャー挑戦中のジャイロボーラー、年俸は？

MAX155キロのジャイロボールを駆使しながらメジャー挑戦中の冨岡聖平選手は、その可能性の割になぜか無名の選手です。

WBC優勝で盛り上がる野球界なので、メジャーでも注目されて活躍して欲しい期待の選手です。

今回は「冨岡聖平はメジャー挑戦中のジャイロボーラー、年俸は？」と題して紹介していきます。

では早速本題に行きましょう！ご覧ください！

冨岡聖平のプロフィール

冨岡聖平選手のプロフィール

冨岡聖平は、日本の富山県黒部市出身のプロ野球選手であり、オークランド・アスレチックス傘下のランシング・ラグナッツに所属しています。

生年月日は1996年2月29日で、身長180 cm、体重89 kgです。

高校時代に投手に転向し、大学では東洋大学に所属しましたが、故障の影響でリーグ戦登板はわずか6試合に終わりました。

卒業後はバイタルネットに就職し、社会人野球の同社硬式野球部で2年間プレーしました。

2019年にオークランド・アスレチックスとマイナー契約を結び、ランシング・ラグナッツに所属しています。

2020年1月にマイナー契約で入団したが、コロナ禍でその年のマイナーが中止となり、1年目の21年に傘下1Aランシングで25試合に登板し6勝7敗、防御率4・65。2年目の昨季は21試合に登板し0勝4敗、防御率7・32だった。

冨岡聖平のジャイロボールはMAX155キロ

冨岡聖平選手の得意なボールはMAX155キロのジャイロボールです。

現在はフォーシームとジャイロボールを投げ分ける練習を行っている。

ジャイロボールとは、投球時にボールにジャイロスコープ的な回転を与えることで、通常のボールとは異なる強い横方向の変化を持たせることができる球種の一つです。回転軸が直線的ではなく、微妙に傾いているため、ボールは空気抵抗の影響を受けて左右に曲がります。ジャイロボールは、アメリカの野球界で話題になり、一時はブームを巻き起こした球種の一つですが、球速が遅く、制球が難しいという難点もあり、投手にとっては習得が難しいとされています。

冨岡聖平の年俸

アスレチック傘下のマイナー契約をしている冨岡聖平選手の年俸はどれくらいになるのでしょうか。

マイナー契約の選手の年俸は、冨岡聖平選手のような１Aだと５ヶ月間の労働期間で約100万円とちょっととの情報がありました。

何千万、何億円と稼げメジャーと比べるとかなり厳しいのが現状のようですが、MAX155キロのジャイローボールを投げる冨岡聖平選手の能力でしたら、メジャーに上がってもっと年俸をもらうことも夢じゃありません！

まとめ

この記事は「冨岡聖平はメジャー挑戦中のジャイロボーラー、年俸は？」として紹介しました。

アスレチックス傘下のマイナー契約で頑張っている冨岡聖平選手はMAX155キロの剛球を投げる無名なのが信じられない有望な選手です。

富山県出身で150キロを超えるジャイロボーラーはメジャーでも貴重な選手だと思いますので、なんとかマイナーで結果を残してさらに上の年俸をもらえるような選手になって欲しいですね。

今後の冨岡聖平選手の活躍に期待です。

最後までお読みいただきありがとうございます。